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[巻頭言2010/01より] 今年も挑戦します!

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2010年01月号)

今年も挑戦します!

 新年、あけましておめでとうございます。今年も、スタッフ一同、心新たに次へのステップに挑戦します。今年もよろしくお願いします。

 「挑戦する」、言葉だけなら簡単である。単なる形だけの挑戦なら誰にでもできる。挑戦し達成するのに必要なもの、それはできると確信することと継続すること。人は、必ずできると確信しているところまでしか達成することができない。その限界すれすれのところに目標をおくことがスタート。そして、誰にでもできることを、誰にもまねできないほどやり続けることで目標を達成する。ひとつ達成すると限界の先までさらに届くと確信できるようになる。この繰り返しで成長し進歩する。偉大な業績も小さな成長の積み重ねにすぎない。子供たちひとり一人が、そういう成長ができる環境を提供できるように、私たちスタッフも、ともに成長し、全力で努力します。

※この内容は2010/01塾だよりに掲載したものです。
 (恒例の時期外れの内容(苦笑;))
 練習したことが成果につながるにはいくつかの重要な原理原則がある。
 気まぐれな行動による運に依存するではなく、日々の積み重ねで少しずつ成長し、必然的に成果につながるように進歩することが重要な必要条件であることは言うまでもない。
 さらに、モチベーションと目標設定には重要な相関があることは、すでに明白である。俗に「目標は高ければ高いほどいい」というのは間違いで、本人ができると信じている上限にギリギリか少し上にしたときが一番効果が高い。そして、そのような目標設定能力自体が、成果と強い相関があることもよく知られている。
高い困難な目標でも、本人ができると信じる力が強ければ努力し続けてゴールできる確率は高くなる。
 そういう高い目標を自らに課して挑戦する気持ちを引き出していきたい。

 この志のゴールはまだ遠く遥かに高い。
 私たちの挑戦は続きます。

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