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[巻頭言2009/02より] プロセス!

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2009年02月号)

プロセス!

 入試シーズンが続いている。今年も県内の難関中学はさらに一段と厳しい入試となった。その中で塾生たちはよく健闘している。この塾だよりが届く頃には都内入試の真最中。よい結果がでるのを期待している。

 高校入試も、二極化で今年も難関高校だけが厳しい入試となっている。今年の塾生たちは大活躍。過去最高記録を更新する勢いで、難関高校を突破している。このあとの入試でも良い結果が出るものと確信している。

 昨年からスタートした高校部では、大学入試に初挑戦。今年の受験生たちは3月から高校部でスタートしたので、受験準備としての時間がとても厳しかった。それでも頑張って成果を掴もうとしている。

 どの受験生も持てる力を精一杯発揮して自分の力で成果を掴もうとしている。親が願っていたのは、単なる結果ではなく、本人が努力するプロセスであったはず。今その姿が目の前にある。ぜひその「姿」を承認してほしい。
 (今月から高校部も共通の塾だよりでご紹介することになりました。)

※この内容は2009/02塾だよりに掲載したものです。
 高校部がスタートした最初の年の受験シーズンの巻頭言。
 最初の頃は、高校部も1校舎でいろいろなオペレーションが軌道に乗るまで、毎週定期的に生徒がいる時間帯にずっと常駐してみていた。
 カウンターに座って、高校生たちの質問に答えたり相談にのったりの時間。コロナ禍で、あまりあちこち顔を出さないようにしているので、とても懐かしい。
 受験で結果を残すのは、本人の頑張りに尽きる。そのためには、規律を保てるやる気に満ちた「磁場」と、よき「伴走者」が必要だ。
 今ではスタッフたちが育ってその役を代わりに果たしてくれている。
 一番近い存在が一番力強い味方になる。

 頑張れ受験生。
 そして頑張れスタッフたち!

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