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○○○生産方式

先月20日に実施した3年生対象のセンター試験本番レベル模試の成績表を先週から返却しています。
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校舎にも塾内ランキングが掲示されました。
受験生はもう確認したでしょうか?
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「物理はよかったですが、英語が…。英語の授業うけます!」
「英語勉強したはずなので上がりませんでした。」
「日本史の授業が分かりやすくて、前回より点数伸びました」
いろいろな声が聞こえてきました。

必ず結果に対して原因があるはずです。
テストの結果は当日のコンディションもあるとは思いますが、それまでの学習量、学習内容、解答の仕方などの原因が大きいと思います。

今や世界的に有名な日本を代表する企業、TOYOTA。
「トヨタ生産方式」を聞いたことがありますか?
自動車を作る過程で異常が発生したら、機械がただちに停止して不良品を造らないというトヨタとられている自動車生産の仕組みです。
機械が停止して、異常の原因がわかるまで生産を再開させない。だから常に品質の高い自動車を無駄なく作れます。

今回の結果を受けて「おや?」と思ったみなさん。
「こんなはずでは…」と感じた人は、その異常の原因を探ってみてください。
学習量の問題なのか、学習内容の問題か、解答の仕方の問題か。

原因をつぶしていきトヨタが品質の高い自動車を生産するように、成績が上がる正しい学習をしていきましょう。

学習に関して相談のある人は気軽に声をかけてくださいね。
担任からの指導もきちんとしていきます。

来週には、新入生が初めて受けたセンター高校生レベル模試の成績表も返却できると思います。
下級生の皆さんは楽しみにしていてください。

(鎌取駅南口校 竹内)