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誇れる場所へ

先日、母校の大学の近くを通りかかったので
懐かしい空気を味わおうと立ち寄ってみました。

ところが、卒業して20年がたち、
母校の様子が様変わりして驚きました。

私が通っていたころの校舎はすでになく、
近代的な校舎に建て替えられ、
よく通っていた定食屋さんやコンビニもなくなっており、
寂しさを感じる一方で、
駅前や学校までの道すがらの面影は当時のまま。
街並みは変わっても、
学生時代の想い出や記憶は変わらずに心に残るのものですね。

私たちの塾も、塾生の皆さんにとって、
長い年月を経ても心に残り続ける、誇れる場所であり続けたい。

校舎では、受験生が私立大入試に向けての準備を始めています。
私立の医療系ではすでに入試が始まりました。

受験生のこの時期は緊張感を維持し、
諦めない心を持ち続けることが大事。

センター試験で思うような結果がでなかったとしても
国公立大入試までは1か月近く時間があります。
まだまだ夏休み1回分くらいの時間がある。

来年から新入試になることで、
安全志向が高まるといわれています。
偏差値通り、模試の判定通りにはいかないかもしれない。
不安な気持ちは自らの行動でしか覆せません。
受験生が自分の力で将来への道を切り拓いていくことができるよう、
後ろから支え続けます。

(大学受験部 呉屋)