こんにちは、おゆみ野駅前校の山本です。
今日は高1レベルマーク模試が行われました。
おゆみ野駅前校でも、みなさん真剣に受験に臨んでいました。
間違えた問題を解きなおすのが重要であるのは、
問題集でも模試でも同じです。
これはみなさんすでにやっていることだと思います。
問題集と違うのは
本番と同じように時間制限があり、
周囲にライバルがいるという緊張状態ゆえに
間違う問題というのがあることです。
いわゆるケアレスミスと呼ばれるものがそれです。
正直言って、消し去りたい過去だとは思いますが(笑)
普段は起きないケアレスミスこそ
模擬試験からもらえる大きな「お宝」だと思います。
これをただ記憶から消し去る人と、
きちんと検証して次回に生かす人とで
大きな差が生じてきます。
復習するときも、どういうケアレスミスをしたのか、
「計算ミス」だけではなく、
足し算でミスしたとか、
問題文の条件のこの部分を読み落としたとか、
etc..
できるだけ具体的に検証してみてください。
どうすればよかったのか、
どうすれば次回ふせげるのか
問題文で「ふさわしくないもの」と書かれている部分に大きくバツをするとか。
自分が苦手とするある種の計算では計算過程を省かないとか。
そういうものをメモしてみてください。簡単でいいのです。
写メをとって保存するのもいいでしょう。
次回の模試の前にそのメモを見返してみてください。
(おゆみ野駅前校 教務 山本)