記事一覧

模試でのケアレスミスは「お宝」

こんにちは、おゆみ野駅前校の山本です。

今日は高1レベルマーク模試が行われました。
おゆみ野駅前校でも、みなさん真剣に受験に臨んでいました。
ファイル 1610-1.jpg
間違えた問題を解きなおすのが重要であるのは、
問題集でも模試でも同じです。
これはみなさんすでにやっていることだと思います。

問題集と違うのは
本番と同じように時間制限があり、
周囲にライバルがいるという緊張状態ゆえに
間違う問題というのがあることです。

いわゆるケアレスミスと呼ばれるものがそれです。

正直言って、消し去りたい過去だとは思いますが(笑)
普段は起きないケアレスミスこそ
模擬試験からもらえる大きな「お宝」だと思います。
これをただ記憶から消し去る人と、
きちんと検証して次回に生かす人とで
大きな差が生じてきます。

復習するときも、どういうケアレスミスをしたのか、
「計算ミス」だけではなく、
足し算でミスしたとか、
問題文の条件のこの部分を読み落としたとか、
etc..
できるだけ具体的に検証してみてください。
どうすればよかったのか、
どうすれば次回ふせげるのか

問題文で「ふさわしくないもの」と書かれている部分に大きくバツをするとか。
自分が苦手とするある種の計算では計算過程を省かないとか。

そういうものをメモしてみてください。簡単でいいのです。
写メをとって保存するのもいいでしょう。
次回の模試の前にそのメモを見返してみてください。

(おゆみ野駅前校 教務 山本)