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小4の様子(鎌取)

小4はとにかく、学習習慣を身に着けさせることが最も重要です。
特に、テストのあとにテスト直しを行うことと、毎週宿題を必ず出すことは、学年が上がって通用するので、この時期に習慣化することが必要です。

直しの精度もある程度は要求します。
どこをなぜ間違えたのか。時間をかけすぎずに、必要なことを過不足なく書いて提出するように指導します。

テストについては、事前に範囲表を告知しているので、間違えた原因の分析まで踏み込んでもらいます。(隣で一緒に考えます。)
「勉強はしていたが、範囲表を活用していなかった」などの、意外と根本的な部分に原因がある場合があるからです。

ただし、小学部の小4は現状、一週間に2日(60分×2)と、授業時間中はなかなか細かい個別の指導が難しい。よって、授業前の生徒とのコンタクトが貴重な指導の時間になっています。比較的に、学力の高い生徒が集まっているクラスなので、そろそろ全体的に小5への意識を高めていきます。
(教務 白鳥)