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難問(何問)にチャレンジ!

シリウス鎌取からお送りします。

今回は5年生についてご紹介します。5年生は夕方から20時前まで授業を毎日のように行っています。単純に授業を2分割(1日4コマの授業を2日で2コマ)したので、日数も倍に。まだ残暑が厳しい中、学校が終わってすぐに塾に来るので、問題を解いている時もちょっと疲れ気味。それでもぐっすり夢の世界へ行かず、頭をぶんぶんと振りながら問題に取り組む姿勢は本当に素晴らしいと思います。

さて、夏期講習も終盤。理科・社会の授業では、4回分の授業を使って入試レベルの難問に挑戦しています。

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入試レベルの問題なので、「えー!こんなの解けるわけないじゃん!」「先生のいじわる!」なんてひどい言葉が飛んできますが、この問題を解く目的は、「ほらこれ取らなきゃいけないじゃん!」ということではなく、「今の力でも入試レベルの問題にしっかり太刀打ちできるんだから粘って頑張ろう!」ということなのです。
できることをずっと繰り返していても新しいことができるようになるわけではありません。レベルの高いものに立ち向かったとき、1歩足を踏み出せるか、を感じてほしいのです。

ただ難しい問題をやるだけでは「どうせできないんだ…」とマイナス思考になってしまうので、鎌取とユーカリが丘のみんなとで4回勝負をしています。現在の戦績は五分五分。お互いライバルに勝つことを目指して、気合を入れて取り組んでいます。

さあ、次は何問解けるのでしょうか??世の中にはこんな問題があるのかって思うと、精進せねば!って思いますね。

(教務 中島)