「小学生の英語って、実際どのくらいのことやるんでしょう?」
これが小学校で英語が教科化されると発表されたときの率直な感想でした。
現在、学校で学習している内容がだんだんとつかめてきて「けっこうやるんだな・・・」というのが今の感想です。
単語は小学生の間に600~700語というのが打ち出されていましたが「もう一回中学生で覚え直すんでしょう?」と思っていてはいけません。
中学校では、700語が定着している前提でそこにさらに追加で単語を覚えます。
だから受験で必要な単語数が増えるのです。
純粋に単語数が700語増える・・・だけでなく、公立入試では英語の試験時間だけ60分となります(他は50分)。
リスニングの時間が長くなったり、読む量が増えたりすることは間違いないです。
心配ばかりしても仕方ないですが、小学生のうちにその土台をどう作るか。
それがとても大切ですね。
(糸日谷)