こんにちは、島田です。
国語の授業で「青は藍より出でて藍より青し」
ということわざが出て、生徒は「どういう意味~?」
との反応。
授業をしていて思うのは、漢字やことわざは、その言葉
にしっかり意味が出ていて面白いなあということです。
ちなみに上のことわざは、青色の染料を藍の葉から取るが、
もとの色よりも美しくなることが由来だそうです。
そこから「弟子が努力によって先生の学識や技量を超えること」の
意味になりました。
そう考えると言葉はよくできているなぁと思います。小学生
の国語のテキストには言葉に関する項目が多くありますが、
言葉の成り立ちや意味を考えて問題を解いてみると
「言葉は面白いなぁ」と思います。実際に私も本納で教えていると
生徒から「そういうことか!」という反応が返ってきます。
言葉は奥が深いです。ただ何となく言葉の勉強をするのではなく、
成り立ちや意味から考えてみてください。
きっと新しい発見があるはずです。
(ism本納 副教室長 島田)