受験生である中学3年生にとっては、「天王山」と言われる夏期講習が、間もなく始まります。夏期講習中は毎日、7種目[①計算、②英単語、③英作文、④リスニング、⑤漢字、⑥理科、⑦社会]の演習テストが行われます。そして、一日中、自分の課題を勉強する「集中特訓」など、本当に熱い夏を過ごします。多くの卒業生が「『あの夏』ほど勉強したことはない」と振り返ります。
これらの勉強は、全て先を見据えたプランに基づいて組まれています。
まず、受験生にとって、夏の目標は、演習テストも含めて「理科・社会の完成」と「公立型の成績アップ」です。夏期講習中に理科と社会は、公立入試で扱われる全範囲(単元によっては私立型の範囲)を完璧に仕上げてしまいます。英数国も公立型の内容は、夏期講習で完成し成績アップします。そして、夏が終われば私立型の英数国にシフトするという大胆な計画に基づいた学習プランを実施しています。
夏が終わった9月から、受験生は自宅学習で国語の文章題と英語の長文を毎日1日1題ずつ進めます。現在の入試では、英国ともに読解力が重視されているからです。そして、英語は、夏のリスニングテスト以降、9月から毎回の授業にリスニングを導入します。
生徒にとっては、今後、毎日のルーティンとして国語と英語の読解課題をやり遂げて行きますが、すべては入試というゴールから逆算したものです。
そして、9月末からは模擬試験が始まります。それまでの成果を試す時期になります。その後10月に入ると、私立高校と公立高校の入試問題(過去問)を実施していきます。
先の見えない努力を続けていると、本人だけではなく保護者の方も不安になってきます。誉田進学塾では、「見える化」という観点から、入試に向けて、どの時期に何をしてどういう過程をたどれば本番に間に合うかということを、受験生本人だけではなく、保護者の方々にも伝えていきます。
保護者の皆様も今後の学習プランをご理解ください。
(教務:石﨑)
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★7/6(土) 誉田進学塾 第2回夏期定例入塾試験
この夏から、スタートしよう!
夏期講習から入塾できる、夏前最後の入塾試験です。
特に、中3はこれが最後の入塾チャンスとなります。
夏は勉強の「要」です。
誉田進学塾で「受験の先、将来につながる勉強」をスタートさせましょう!
お申し込みは誉田進学塾の各教室窓口にて承ります。
現在、受付中!!締め切りは7/5(金)まで!