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中1準備講座(英語)

新中1(現小6)の生徒は、2回目の中1準備講座(未経験者クラス)を終えました。
中学生になると、授業でやったことが、次の週の「演習テスト」に出題されます。
準備講座を通して、これからの学習のサイクルを何となくつかんでほしいというのが、準備講座の「演習テスト」の狙いです。
きちんと結果を出すにはどのくらいの勉強量が必要なのか。
どういう点を意識して勉強してくるべきなのか。
回を重ねるにつれて、自分に必要な勉強の方法や量がわかってくるはずです。

準備講座の英語で意識してほしいことは次の2点です。
①アルファベット
アルファベットは完璧にしましょう。すべてはここから始まります。
アルファベット順・アルファベットの発音・大文字・小文字。
これらの中で、あやふやなものが一つでもあったら、テキストを読んで解決しましょう。

②英単語
日本語をローマ字で書くことと、英単語を書くことの区別。やがてできるようになります。
英語の綴りには独特のルールがありますが、細かいことは気にせずに、まずは何となく英単語のイメージをつかんでいくことを楽しみましょう。
ポイントは、今までのローマ字の知識を使って覚えようとするのではなく、単語を一つ一つ、新しい知識として吸収することです。

小学生の漢字練習帳を一冊覚えることができた皆さんなら大丈夫です。未知のものをまず受け入れること。
序盤が肝心なので、私は時に細かいことまでいろいろと指摘することになると思いますが、コツをつかめば一気に楽しくなってきます。
それまで私についてきてください。
これからがんばっていきましょう。
(教務 白鳥)