今日は進級試験でした。
小4は塾では国語と算数の授業を受けていますが、
この試験では、社会と理科も受けました。
テスト前にちらっと
「社会やだ~」という声が。
思わず「え?なんで?」と聞くと
「都道府県を覚えなきゃいけないから」という返事。
う~ん…、そうなっちゃうのか…
私が思ったことがわかりますでしょうか?
勉強は覚えることだけではないと思うのです。
勉強は知らないことを「そうなんだ!」と知ること。
だから、学校や塾以外でもいくらでも勉強できますし、
勉強した後は、この世界の不思議を少し知れた気がして
嬉しくなるようなものだと思うのです。
でも、今回聞いてしまったのは「覚えないと怒られる」など
勉強の本質とは違う部分でした。
私はそれについて残念に思ったのです。
誉田進学塾の生徒には(できれば全国の子どもたちに)
しっかり勉強の本質を知ってほしい。
それは全スタッフの、そして会社としての想いです。
2019年もこの確固たる信念を胸に、
生徒との時間を過ごしていきますので、
どうぞ、よろしくお願いいたします。
(教務 川口)