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自己採点誤差と国語のお話

6年生の月例テストのランキングが張り出され、ism大網の6年生も興味津々です。
ファイル 2611-1.jpg
もちろん点数や順位も重要ですが、個人的にもっと注目して欲しいのは同じく掲示している自己採点誤差ランキングです。
自己採点と実際の得点のずれはいったいどこから生じるものなのかと考えてみると、一番多いのは国語の記述問題です。
部分点を考えずに○、×にしてしまうと大きな誤差が出てしまう訳です。
実はこれ、非常に大きな問題なのです。
子供たちは算数の問題であれば、式が間違っていたのか計算が間違っていたのか考えます。
それが国語になった途端、途中の過程を全く考えずに○つけしてしまうのです。
どこで間違ったのか途中の過程をしっかりと振り返らなければ、解き直して反省し、力をつけるというサイクルにつながりません。

国語は答えを導くために論理、過程を重視しなければならない科目です。
これを早いうちから理解して実践できているかが大きな差となります。
誉田進学塾では、ただ単に合っていた、間違っていただけでなく、裏側の論理、根拠を抑えられているかを重視して指導にあたっています。

(教務 高原)

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