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過去問挑戦!

こんにちは、siriusユーカリが丘、教室長の加藤です。
小6は今週、県内私立中の過去問にチャレンジしています。
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今の時期の過去問ですから、受かるかどうかなんていうのは全く気にしていません。
じゃあ何のためにやっているのか。

1つはゴールを知ることです。
あと半年後、今週体験している過去問と同レベルの問題が解けるだけの力をつけなければいけない。
それを身をもって体験することで、自分の勉強についてあらためて考えてほしいのです。

次に本番の緊張感を味わうこと。
今回の過去問、全員に受験票を配布しました。
開始時間、持ち物は当然書いてありますし、合格発表の日時も書いてあります。
(本当に合格発表しますよ!)
テスト当日は本物の入試と同じ体裁の問題用紙を使います。
そして、教室の時計も外し、持参した腕時計で時間管理もさせます。
つまり、極力本番のような緊張感の中で問題を解いてもらうのです。
本番の練習はなかなかできせん。
この過去問がチャンスなのです。
「当日は実際の入試を受けるつもりで来てね。普段みたいな感じでテストを受けないようにね!」

・・・と言ったのにもかかわらず、
「先生、コンパスと定規忘れちゃったんで、借りてもいいですかぁ~」

それ、本番でも試験官にそう言うの?
当然隣からも借りられないし、コンビニに買いに行っても、みんな同じこと考えるからどこも売り切れだよ。
まだまだ緊張感が足りませんなぁ~

本番はこんなもんじゃないくらい緊張するはずだよ。
今のうちにぜひ本番体験を積んでおきましょう!

(siriusユーカリが丘教室長 加藤)