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教務室の活用(定期試験勉強時)

そろそろ定期試験が近づく学校が出てきました。
ちはら台南中の2名が教務室で勉強している様子。

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左のMくんは中1生ではじめての定期試験に向けて。
定期試験はどの科目もまんべんなく勉強することが求められるので、何よりも進捗状況の把握が重要です。生徒を放っておくと、特定の科目をすべて終わらせてから、次の科目をやるというサイクルに陥りがちなので、まだやり方に不慣れな中1生に対して、近くで指導することができました。
また、終わり際に次の日に何の科目をやるのか一緒に決めました。英数が未着手のようだったので、まずは英数を、ということをその理由とともに伝えました。

右のDさんは2年生で本日は自習にきて定期試験勉強。理科のワークを今日中に終わらせるつもりで来たとのこと。意気込みが感じられて良かったです。有言実行、きちんと進めて帰っていきました。

※実はもう1名、中2生のNくんが宿題をやりに来ていて、19:30頃まで教務室で狭いスペースに3名並んで勉強していたのですが、写真を撮り損じました。宿題を一気に提出していきました。数回分の差を詰める、ものすごい集中力でした。

カウンタースペース、実際に使ってみると生徒の様子が近くで見られることがわかったので、今後もチャンスがあれば積極的に活用していきたいと思います。

定期試験といえば、はじめての中間試験を経験する中1生に対し、内田先生が講じた対策がこちらのアンケート。

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「意気込み」「今の不安」
の2点に絞ってききとり。

こういったコミュニケーションツールを地道に活用していくことで、生徒のことをより細かくみていきたいと思います。
(白鳥)