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第1回PUT後のようす(小4)

先週、鎌取教室の小学部4年生の生徒たちは、初のPUT(誉田進学塾で作成する塾の内容の模試)がありました。
本日は、生徒の答案を返却する日でした。

生徒たちは自己採点をしているので、結果はある程度予測しているものの、具体的にどこがあっていて、どこが間違っているのかをいざ見るときになると、みな真剣な表情。国語のPUTでは記述式ならではの手ごわさを生徒は実感したようです。

返却のときに、いつも伝えていることは、結果を受けて、次はどうしたいのかを考えようということです。
PUTは誰もが満点をとれるようなテストではなく、
入塾試験を突破してきた塾生であっても平均点は6,7割の難しめのテストです。(科目や回によって平均点は変動します)
だからこそ、チャレンジする価値のあるテストなので、ゴールデンウィーク前からこつこつと準備をしてきました。
しかし、学力=点数でないところが、テストの一筋縄ではいかないところ。ここは経験を積むしか鍛えようがありません。
勉強のコツをつかむまでは時間がかかる生徒もいますが、何度か同じ同じミスをしていると、ミスの予測がたつようになってきます。

そのようなことを、小学四年生に伝わるように言葉を選びながら、授業中に話をしました。
その後の授業の様子はこちら。

ファイル 2518-1.jpg

みな以前よりいっそう真剣になった気がします。私だけでしょうか。
(白鳥)