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冬期の国社課題

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現在、中1中2生はこちらのテキストを使って、自分で既習事項の復習をしています。冬期講習の国語と社会の授業数がとても少ない分、こちらのテキストで補っていくという考え方です。

生徒には年内に完成させようという伝え方はしていますが、ismユーカリが丘中1のMくんの国語テキストのように、人によっては既に完成させている人もいます。
この時期の国語・社会の宿題が「冬期テキストを進める」という内容になっていることが多いので、取り組むチャンスはいくらでもあります。

また、冬期講習が始まると、生徒の名前と課題の進み具合がわかるような表を掲示するとあらかじめ告知しています。そうすることで、本人や周囲の生徒の達成度が目に見えるので、周りのみんなと競いあうというような相乗効果も期待できます。

取り組む際に重要なことは、ただの作業にしないということです。
残りのページ数が常に気になったり、やっている途中で別のことに気が散ってしまったら危険信号です。
目的はできないことをできるようにすることと、できることとできないことがそれぞれ何かということの確認をすることです。
年内に、内容をすべてマスターするつもりで取り組めば、いつの間にか終わっていると思います。そういう状態を目指してほしいと思いますし、そういうつもりで取り組めば、達成感もより大きいのものになると思います。冬期講習はもうすぐです。がんばっていきましょう。

(教務 白鳥)