記事一覧

ニュース最前線

そろそろ冬期講習が近い、ということで、本日はSirius6年生の社会で扱っている「ニュース最前線」についてお伝えします。主に5年生を対象とした内容です。

ファイル 2388-1.jpg

Sirius6年生は、入試問題の社会の時事問題に対応するため、こちらの冊子に10月下旬ごろより、取り組んでおります。
冬期講習で8回ある授業のうち、3回目と4回目の授業でこちらのニュース最前線を扱います。
塾で扱うとはいえ、全体ページ数が解説等を合わせて100頁ほどあるため、2コマですべてをやりつくすことは不可能です。そこで、生徒には冬期講習で扱う範囲を事前に伝え、それ以外のところは自分でやってくるようにと指示をしています。

自分で進める際は、本文→基本問題、その他の部分という分け方で進めてもらっています。
なお、進め方は、本書に端的に書かれています。

「本書をじっくり読んで理解する」
「基本問題を解いてみる」
「もう一度本文を復習する」

普段扱っている予習シリーズでもそうですが、まずは本文を精読するのが基本です。相当に練られている文なので、無駄な要素は一切ありません。疑問に思った内容や知らない語句などは時間の許す限り調べるようにしてください。(時間をかけすぎるのはマイナスです)

渋幕、市川、秀英を少しでも考えている生徒に対しては、本書の後半部分の記述問題をしっかり取り組むようにお伝えしています。5年生の皆さんは既にやっている人も多いと思いますが、今のうちから、応用演習問題集の復習で、「考えてみよう」などの記述問題に積極的に取り組んで頂きたいと思います。

Siriusユーカリが丘の6年生のNくんは、巻末の予想問題を解く際には、指定の時間より大分時間が余っていたようです。普段の問題演習から、わかる問題は反射的に解き、わからない問題は知識の抜けをつぶすという意識で取り組んで頂きたいと思います。

どの学年の人も、冬期講習に向けて、学習のラストスパートをかけていきましょう。
(教務 白鳥)