記事一覧

追試の状況

誉田進学塾のメソッドの一つに、演習システムがあります。塾で学習した英数の内容が、120点満点のテスト形式で問われ、80点未満の不合格者は授業のない日に、塾で追試に受かるまで勉強するという仕組みです。

ところで、私(白鳥)は、金曜日の中2の追試および、土曜日の中1の追試に、時間割の都合上入ることができません。
よって普段はチューターの方の業務報告および演習成績ファイルによって、月曜日にその状況を把握しています。

保護者の方へWeb上からお伝えしている成績表からは、どうしても塾全体の平均点や、順位、合格率が気になるところだと思いますが、生徒にとって重要なことは、追試日が集中して勉強する時間になっているかどうかだと思います。
現状、生徒の意識が勉強に向かっていてうまくいく日とそうでない日があるため、うまくいくという再現性を高めるためにはどうしたらいいのかを私なりに考えています。

結論としてはスタッフの意識の統一と、それに加えて保護者の方のご理解が必要だと思っております。最近の電話相談の期間中は、各ご家庭へご連絡差し上げる機会が増えておりますので、保護者の方との対話を通じて、追試で勉強することの意義をお伝えして参りたいと思います。
(教務 白鳥)