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中1 初めての定期試験

中学1年生にとって、初めての定期試験が始まっています。
土気教室では、現時点でT中学校のみ、前期中間試験が終わり、結果が徐々に返されています。この中学校では、2人の生徒が土気教室に在籍しており、今のところ4教科が返却され、2人とも、2教科が100点、残りは90点台後半、と順調に結果を出しています。2人とも、塾の課題である Step Up Sheet(通称SUS)は最後までやり遂げ、しっかり準備をして定期試験にのぞみました。

 その他の中学校は、6月8日に試験を行うところが大半です。すでに多くの中学1年生がSUSを終わらせて、試験にのぞむ準備はできています。中には、SUSだけでは物足りず、塾に用意している貸し出しワークを片っ端から、競争でこなしている生徒も多数います。これだけ準備をすれば、結果も伴うでしょう。

 しかし、塾で目指しているのは、今すぐに結果を出すことではありません。塾で行っている定期試験勉強は、その延長線上に受験勉強があることを意識したものです。つまり、この勉強の仕方は、その期間をそのまま長くしたものが受験勉強となり、定期試験勉強を利用して受験の練習をしているということです。塾では、常に長い目で見て、将来何が必要かという観点ですべきことを決めています。あまり、目先の結果は追っていません。(それでも結果は伴っています…)

(土気教室 教室長:石﨑)