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難関中学高校フェア 渋谷幕張編

本日、鎌取教室にて「難関中学高校フェア」として渋谷教育学園幕張中学・高等学校より先生をお招きしてお話をいただきました。

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渋谷幕張は2017年に東京大学合格者数78名を始め、難関国公立・医学部合格を輩出しています。共学私立高ではトップの数字です。
勢いの止まらない渋幕ですが、その合格力の秘密は何なのか、探る気持ちでお話を聞いてみました。すると、返って来た言葉は意外なものでした。

「私たちは『新しいこと』をしているわけではない。当り前のことを、当たり前に徹底しているのです。」

徹底しているのは、勉強の根底にある哲学や、チャレンジ精神を養うことだそうです。渋幕では、「勉強ができる子」に+αとして、「切磋琢磨し、競争し合える仲間を作る」ことを意識しているそうです。
お互いが刺激し合える存在になることで、自らが臨み、自らが挑戦する校風が生まれるのだそうです。渋幕の校訓が「自調自考」であることからも、学校の考えがうかがえます。

学ぶことに関して、いっさいに制限をかけません。自分が知りたいと望めば、海外にだって目を向けることができます。イェール大学を始め、海外の有名大学に入学することや、模擬国連に参加したり、コンクールに参加することだってできます。
制度としての勉強ではなく、生徒たちが必要としているから環境を提供している、という言葉がとても印象的でした。

今後公立・私立の難関高校の先生をお呼びして高校フェアを開催いたします。
学校情報に関しても、誉田進学塾にお任せください。

(土気教室教務 中島)