記事一覧

後ろ姿

日曜日のSpecial Programですが、ユーカリが丘からも、多くの方に参加いただきありがとうございました。
 
吉岡徹治先生の話は、私たちスタッフにとっても、とても勉強になりました。
(会の後、教務スタッフの中でも、色々話が出るほど、ちょっとした衝撃です。)
 
ぜひ指導に活かしていきます。
 
 
今日は、中学受験をしている4年生(4年sirius)の算数でした。
4年siriusの算数は、土曜日と火曜日の、週2回です。
 
土曜日の授業を受けて、日曜日に復習と練習をしてきて、火曜日は演習問題にチャレンジするという流れです。
 
ちょっと今日は全体的に準備が甘い気配。
全体的に甘いからと言って、生徒のペースに合わせすぎることはしません。
 
なぜなら授業で出来ることは、とても限られているからです。
塾の授業だけで、完璧になるということは無いと思っておいた方が良いのです。
(中学生もですよ!)
 
本人が頑張ることでしか、本人の力はつかない。
 
どうやって頑張るべきなのかを示すのが授業です。
授業でやったほうが良いことは、ペースやスピード感覚をつくること、勉強の仕方を指導すること、やる気アップなど。
 
 
今日は、あまり出来が良くなかったので、ちょっと時間を押してしまいましたが、授業内で同じ問題の2回目を解いてもらって、「これくらいスラスラ解けるまで練習するんだよ」という話をしました。
さらに、帰りに個別で、勉強の仕方を振り返りました。
 
 
siriusの算数では「お帰り問題」という取り組みを毎週しています。
最後の一問、自力で解き切ってから、先生に解き方を説明をして、帰ります。
  
お帰り問題中の写真です。
ファイル 2185-1.jpg
この後ろ姿の少年。
集中するのは苦手な方ですが、考えている表情を見ると、考えることは得意です。
(本当は表情の写真を取りたかったのですが、カメラを向けると意識がこっちに来てしまうので、後ろから。)

siriusユーカリが丘教室長 島村