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この週末、お花見にはあいにくのお天気でしたが、桜を横目に、難関私立中学受験コース(sirius)6年生たちは、昨日、志望校判定の模試「合不合判定テスト」に臨みました。
6年生になって初めての模試、主に県内外の私立中学校へ足を運んでの「対外試合」で、さながら「受験生ことはじめ」といったところでしょうか。

成績(偏差値や順位など)や合格判定の結果が出るのはもう少し後になりますが、この時期はそういった数字に一喜一憂することなく、今後の学習にどう役立てるかということのほうが重要です。
これまで学習した全範囲から出題されるわけですから、今回、自分の苦手な分単元、あるいは忘れてしまって穴のあいている分野など、これからテコ入れすべきところをきちんと自覚することが大切なのです。

四谷大塚の採点システム(Web採点システム)ではテスト翌日に採点答案(得点)を見ることができるので、今日の授業では採点答案を配付するとともに、昨日中に自宅で行った自己採点結果を回収し、その意義と振り返ることの大切さを改めて話しました。

 花過ぎて さあここからだ 受験生

 sirius鎌取教室長 杉本