誉田進学塾に代々伝わるイベントが行われました。
中3入試激励会 です。
1年前に入試を経験した高校1年生から、後輩への熱いメッセージ。
「入試前日はこんなふうに過ごした。」
「3日前から緊張してなかなか眠れなかった。」
「1週間前からは新しいものには手を出さず、今までやってきたものを繰り返し解いて『できる』ことを確認していった。」
「本番では初めて見た問題で、今までのどんなことよりも緊張するけど、緊張しているのはみんな一緒だから、大丈夫。頑張ってください。」
私たち大人ではなかなか話せない、生(なま)の経験談だからこそ響くんでしょうね。
どの生徒もみんな真剣に先輩たちの話を聞いていました。
熱い思いのバトンはつながりました。
そしてそのあと・・・
これも恒例の、「合格リボン授与」
中3のみんなが目標にしてきた、先輩たちの合格リボン。1年間塾の壁に掲示されいたものです。
このリボンを自分の手でつかみ取ることで、「合格も自分の手でつかみ取る」という縁起かつぎです。
生徒たちはこのリボンをお守りにして、受験会場に向かいます。
受験は団体戦。
貫先生の話にもありました。
君たちが頑張るのは、自分のためだけじゃない。周りで応援してくれた人たちがいる。そして一緒に頑張ってきた仲間がいる。
一人だけ受かって心から喜べる?
一緒に受かってみんなで喜びたいよね。
だからみんなのために頑張るんだ。
全員で受験に挑み、全員で合格をつかみ取り、最後に全員で合格を喜ぶ。
この誓いを胸に、みんなで最後に「オー!!」と気合を入れました。
ism誉田教室長 鴇田