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いつもありがとうございます!

本日は、小4,5年生と中2のAP(保護者会)を行いました。

お忙しい中、ご参加くださりありがとうございました。
午前と午後両方ともご参加頂いた保護者の方もいらっしゃいます。
お顔を合わせてお話させていただける機会ですので、とても嬉しかったです。
貴重なお時間、ありがとうございます!

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さて、このAPは毎年恒例となっています。
内容も学年によって若干異なりますが、根本的な部分は同じです。
それは何かというと、「お子様への対応の仕方」です。

詳しくお話しすると、膨大な量になってしまいますし、APでこれでもかという程お話しさせていただいますので、省略します。
どの時期でも、親御さんにとって気になるのは「お子様との関係」ではないかなと思います。

子どもの成長はとても速いです。
一年たつごとに変わっていきます。
大人ではそれほど変わらなくなるものですが、子どもの世界はどんどん変化しています。
体感時間が違うというのも、当たっているんですよね。

子どもにとって、時間は長いものです。
大人になると、少しずつ体感時間は短くなっていきますので、子ども特有の感覚なのでしょう。

私が思うに、子どもにとっては毎日が新しいことの連続で、それをすべて吸収しています。
だからこそ、その新しいことを受け取って、どんどん考え方を深めて、いろいろな悩みを抱えて…というように、成長している気がします。

親はその成長している様子を、見守ることが大切です。
何をするにも、まずは見て、「あなたのことを見守っているよ」と子どもにとっての味方でいることです。
それはきっと、親にしかできません。
他人が同じことをしたとしても、親以上に効果はないと思います。
だからこそ、親は子どもにとって尊い存在なんですよね。

APが終了した学年は、これから電話相談が始まります。
いろいろなお話しをさせていただいて、「これからどんな風にお子様を支えていこうか」そんなお話をしたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

(教務 風野)