塾の新年度のスタートはもう少し先ですが、
新年を迎えて、今日が授業の開始日です。
受験生である中3は初日からテストです。
そういえば、中3としての塾のスタート時も座席テストという
テストからでした。
最後が入試というテストですから、
テストにはじまりテストに終わるという、これでもかと
テストを受け続けています。
昨年度末にも6日間連続テストを実施し、
点数を取る上で必要なことを体験してもらいました。
自分はなんてミスの減らない人間なんだろうと・・・
普段の力を出すというのはそれだけ大変なことです。
だから、普段から負担をかけてやってきたわけです。
もちろんそれは受験生だけではありません。
よく、スポートの世界で聞く言葉に、
「普段の厳しい練習に比べれば」
とあります。
努力なしに手に入る結果に大した価値はありません。
自分を追い込んだ結果の先に見えるものに価値があるのだと
思います。
塾生の目指している難関校の状況は厳しく、
がんばったら結果がでるものでもありません。
でも、やることに価値があるのです。
限界にたどりついた後が勝負なのです。
今年も受験生をはじめ、全塾生にそのような体験をして
もらいたいと思います。
(鎌取教室教室長 山口)