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生徒さんのお帰り時に

授業が終わると、生徒さんの下校が始まる。
授業の終了直後は生徒さんがドッと外に出てくるので、自転車整理・交通整理で忙しい。しかし、シリウスの生徒さんの帰りや中学生の多くが帰途についた時は、少し時間があく。そんな時、生徒さんと勉強や最近の調子について話すことがある。

5年のシリウスの生徒さん。
生徒「歴史は好きなところとそうじゃないところがある…」
私 「あぁ、そうなんだ。どんなところが好きなの?」
生徒「ストーリーがおもしろいところ」
私 「ストーリーか… じゃあ関ヶ原の合戦のあたり?」
生徒「違う~」
私 「じゃあ、源平の戦いのあたり?」
生徒「げんぺい?」
私 「げんぺい… 源氏と平家」
生徒「そうか… でも違う」
私 「じゃあ、紫式部のころ」
生徒「それはいいかも 歴史マンガはそのあたり面白い」
私 (マンガなのか…授業では……)
生徒「それで、あまり大事じゃないところばかり覚えていて、肝心なことはおぼえてない。」
生徒「私は、樹の幹は覚えてないで葉っぱばっかり覚えてる」

今日の授業で歴史の勉強法-幹と枝葉について、あらためて話したので、早速「葉っぱ」と言ったわけです。
葉っぱでも良いから、歴史マンガでもいいから、歴史に興味を持って勉強を続ければ、幹も身につきますよ!!

中3の男子
私 「調子どう?」
生徒「いいですよ。」
私 「英語、ZKNやっつけた?」
生徒「今、やっているところです。」
最近元気が無さそうだったので、スランプかと思い声をかけたのですが、いい笑顔で答えてくれました。

中3の女子
生徒「今日の演習、読解できましたよ。」
私 「先週範囲を伝えたから、バッチリ準備したんだ!」
生徒「だけど、文法系が…時間が…」
他にも「文法系が……」という生徒さんが数名
今日の単元はチョイムズのところだったので、やむを得ないところ
復習頼みましたよ!

さて、生徒さんを送ったあとは、演習の答案をチェックしよう!

田村