毎週木曜日は、高校部・小中学部合同の教務ミーティングです。
そして、その教務ミーティングで毎回実施するのが模擬授業研修。
教務ですから。授業が商品です。
その商品を高品質のものにすべく日々研鑽を積んでいます。
今回の授業者は、私、糸日谷。
中2の英語「比較級・最上級」のところです。
いろいろと音声活動を取り入れて、「本当に使える英語」を目指して授業を組み立てた…つもりでした…。
でも、終わったあとわかったんです。
英会話は誉田進学塾の英語ではないと。
じゃあ、誉田進学塾の英語ってなんでしょう?
模擬授業のあと、考えていました。
そして、思ったんです。
英語は学問なんだと。
英語には、ゲルマン系の人々、フランス語系の人々、ラテン語系の人々…
いろいろな人たちの生活があって、それが文化として歴史として、積み重なって、織り重なって、混ざり合って、そして作られたもの。
その表面部分の英会話ができたとしても、それは「本当の英語」ではないのではないか。
「本当の英語」とは、深層部分のそういった文化や歴史まで理解して、その理解の上から出てくる言葉、それが言語なのではないか。
それを学ぶのが誉田進学塾の英語なのではないか。
模擬授業を終えて、いろいろ収穫がありました。
これを生徒に還元していきます!