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そのまま受け入れる?

本日、中1英語の授業は曜日・月の範囲でした。
前置詞の使い分けが今日のポイントです。
季節のときはin、月のときはin、時刻のときはat、曜日のときはon、年のときはin・・・・・。

生徒からは
「ややこしすぎます。」「いちいち覚えるのはめんどくさい。」
確かに複雑な気がしますね。
そこでどういう考え方をすればよいのか、私たち教務の出番です。

実はこの使い分け、とてもシンプルです。
日付は必ずon、atは点を表しますので時刻、inは期間を表すので月、季節など

このように理解して上で、改めてどの前置詞を使うかあてはめてみてください。

「とりあえず覚えなきゃ。」ではやはり頭に残らず、覚えるまでに時間がかかります。
与えられたものをそのまま何でも受け入れるのは正しくはありません。
力のある生徒はよく「こう理解すれば良いのか」と納得しながら勉強しています。

理解の仕方、考え方が授業では非常に大切な要素です。
テキストを読むだけでは分からないことを私たちは伝えていかなければいけないと考えています。
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(ismちはら台副教室長 柏原)