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本日はTOP-Sでした。

昨日のブログにある通り、本日は第一回TOP-Sを開催いたしました。

私たち誉田進学塾は県立千葉中の開校初年度から県立千葉中対策として、「県立千葉中対策講座 TOP」「県立千葉中適性検査シミュレーションテストTOP-S」を行ってまいりました。
TOP-Sの作成方針は「県立千葉中が求める力、生徒像を受検生がイメージし、本番の適性検査を解ける力を鍛えられるようにする」ことです。
ですから、TOP-S作成の際は「千葉中らしさ」を求めることを重視しています。
ただし、「千葉中らしさ」とは千葉中の適性検査自体を追いかけてもつかめるものではありません。
重要な点は「千葉中が何を出題してきたか」ではなく、「どのような力を求めてきたか」です。
千葉中が求める力を鍛えていけば、どのような問題を出題されても太刀打ちできる(千葉中に求められる生徒像に近づける)ようになります。
そのような考えのもと、TOP-Sを作成しております。

しかし、県立千葉中開校初年度は、千葉県初の公立中高一貫校であり、初めての適性検査問題ということで、どのような問題が出題されるのか、全く予測がつきませんでした。
唯一の指針は千葉県教育委員会から発表された出題方針のみ。
その中で、他県の適性検査問題を参考に、何もかもが手探り状態で作成いたしました。
やはり、最初は千葉中らしい問題とはいきませんでした。
むしろ、実際の千葉中の適性検査問題を見たときに一見して分かるほどに方向性が異なる部分もありました。
だからこそ、この千葉中適性検査問題を徹底的に研究し、毎年進化を重ね、現在のTOP-Sを作り上げてきました。

そのTOP-Sも9年目を迎え、一つの転機を迎えました。
それが県立東葛飾中の開校です。

東葛飾中は千葉中と同じ適性検査問題を使用します。
このことはこれまで誉田進学塾が培ってきたノウハウのすべてを東葛飾中をお考えのご家庭にご提供することが可能であるということを意味します。

そのため、今回の第一回TOP-Sから、名称を「県立千葉中・東葛飾中適性検査シミュレーションテスト」に改め、柏エリアでも会場をご用意させていただきました。
多くの保護者の方、生徒の方のお申し込みをいただき、ありがとうございます。
本日の県立千葉中・東葛飾中受検研究会もTOP-Sのご受験も欠席された方はほとんどいらっしゃいませんでした。
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多くの方にお受けいただき、本当にありがとうございます。

第一回TOP-Sは本日実施が終了し、受検生答案の採点・添削・成績処理を行った後、9/30(水)以降に返却させていただく予定です。
ご受検いただきました皆様には、返却まで今しばらくお待ちください。

また、第二回TOP-Sは10/11(日)に実施の予定です。
第二回のみのお申し込みも可能です。
ご興味がおありの方はぜひ、当塾HPをご覧ください。

(土気教室副教室長 TOP-S担当 森山)