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本格的なスタート。

いよいよ学校でも新年度が始まりました。

昨日今日とあいにくの雨模様ですが、入学式のあった8日ごろは見事な晴れ模様でしたね。
桜が散った後の式とならず、本当に良かったです。

塾では一足先に新学年となっていた生徒たちですが、学校でも新学年となり、張り切っているころだと思います。

今日の土気教室は小4・小5・小6・中2・中3の5学年の授業がありました。
唯一、中1だけは授業がないのですが…。

なんと!この雨の中H君、O君、A君が自習に来ました!!
自習の始めは少々けじめが心配な場面がありましたが、いざ真剣にやり始めると黙々と進めていきました。
3人とも理科のまとめノートに取り組み、きちんと終わらせてから帰りました。
3人のノートを見ると…
文章だけでなく、植物の図や維管束の図を書いて、イメージで理解しようという後が見えるものでした。

自習室は校舎/教室が空いていれば、基本的にいつでも利用可能です。
自習室は「自ら学習するための部屋」です。
学びとは常に自分自身が進めるものです。
自分以外の人が学んでも、自分の力が向上することは一切ありません。
向上するのはモチベーションです。
一人では集中力が途切れてしまうときも、懸命に頑張っている友人の様子を見ていると自分も頑張ろうと思える。
頑張ったら成績が上がったと喜んでいる友人を見ていると、自分もやってみようかなと思える。
このように、自分以外の存在を刺激としながら学習できるのが自習室のメリットの一つです。

ひとり一人の生徒が精一杯頑張れる自習室を用意できるように、私たちも常に心がけます。

(土気教室副教室長 森山)