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人生の哀歓

いよいよ結果が出てきた生徒もちらほら。

本日14時すぎには、鎌取教室にこんなお電話。
「合格のご報告で山口先生に会いにきました。
まだ教室は開いていないですか?」

ということで急いで玄関口に。
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満面の笑みです。
私はまだ1年目社員なので中学3年生の授業を持つことはないのですし、鎌取の受験生と関われるのも週に1回なのですが、
それでもなんだか彼女たちの笑顔にはこちらまで幸せを頂けたような気持ちになりました。
本当におめでとう!

昨日の佛坂先生のブログにもありますが、
受験が終わった生徒は真っ先に授業にきて試験の振り返りです。
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結構いつも元気な生徒も手にとって分かるようにしょんぼりしていたり、
難関校の問題の難しさに疲弊していたり
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鎌取教室教室長山口先生に至っては、やってきた生徒にあちらからも呼ばれ、こちらからも意見を求められ、問題の解説を求められ、電話で今後の相談をし…と、見ているこちらが目の回る忙しさで、
でも、どの生徒にも本当に真摯に向き合っております。
後期は受ける高校はどうしようか?今日の自分の反省は何だった?
これからどのように頑張る?
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生徒とともに考えを切り開いていきます。

一喜一憂はもちろんあるでしょう。
初めて自らの力で挑んだ結果で、今後の未来が変わっていくのですから
受験って本当に人生の大仕事ですね。

でも、私たちスタッフは、疲れたときも、ちょっときついなって時も諦めず塾に来て勉強をしていったみんなの姿を知っています。
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「どうせ…」って弱気になんてなっちゃ絶対だめですよ。
今から一か月弱の踏ん張り時、堪えて立ち向かって、輝く未来を自らつかんでください。

私たちはいつも、共に悲しみ、共に喜びを感じながら仕事をしています。
みんなの笑顔に1つでも多く出逢えますように。
(教務 梅橋)