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目指すべきゴール

他の教室ではまだ受験面談が続いているところもありますが、ism大網では昨日に一通り終了しました。

いよいよ本格的に受験生、というわけですが問題なく勉強に迎えている生徒はほとんどいません。
主な症状としてはだいたい以下の通り。
①受験生としての自覚がない。
②弱点の教科から逃げている。
③わからないところを自分ひとりで抱え込んでいる。

①「受験生としての自覚を持て!」というのは簡単ですが、それでは何も解決しません。親や先生から言われて勉強をしていて、自分のための勉強になっていないことがほとんどです。何とかして自分から「やりたい!」という気持ちを持たせること。これが受験面談のキモです。詳しくは企業秘密(?)ですが、ゴールのイメージを明確にすること、勉強をすることによってそこに到達できることを本人が心から納得することが重要です。多くの生徒が未来を悲観的にとらえています。そうではなく未来は間違いなく幸せなもの。そこに向かって自分の足で歩いていってほしい。時には転ぶこともあるでしょう。転んだら立ち上がってまた歩き出せばいいだけ。自分の努力で切り拓く、幸せな未来。怖がらずに全力で飛び込んでほしい。

卒業生ビデオでの先輩たちの歓喜の表情。それが君たちがまず最初に目指すゴールです。
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②③についてはまた別の機会に…。

【ism大網教室長 森賀】