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テストの大切さ

いよいよ定期試験の時期になりました。

誉田進学塾では、中学校の日程に合わせて
テスト勉強のクラスと授業や追試のクラスに分かれます。

鎌取教室の中学1年生は、半数以上がテスト勉強に向かって
いましたが、一部の中学校(定期試験の日まで2週間以上ある学校)の生徒は、演習テストの追試が通常通りありました。

実は、今日の追試(数学)はすごく難しいものでした。
言葉では伝わりませんので、数字でご紹介します。

演習で合格たのはおよそ10%
追試で合格したのはおよそ30%
再追試で合格したのはおよそ45%
再再追試で合格したのは・・・
今日終わりきらなかった生徒も残念ながらいました。
あと1,2問できればというところまでは来ているのですが、
実はその1,2問が取れなくて不合格・・・

入試は、たった一問の違いで合否が分かれます。
ここから一問の大切さを学んでほしいと考えています。

採点した後に、直しをさせると正しい答えは出せるのです。
しかし、後でやればできるではダメですよね。

本番のプレッシャーで何らかのミスをしてしまう。
これを克服するためには厳しい本番を体験するしかありません。

テストは、そのためにあるともいえます。

素振りだけやっていてもダメってことですよね。
バッターボックスに立って実際のボールを打つ練習をしなければ。

鎌取教室教室長 山口