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結果よりも過程を

先週の金曜日から、小学生はPUTウィークです。
PUTとは、Power Up Trialの略で、年6回ある誉田進学塾オリジナルのテストです。

今日は鎌取小4で国語のPUTがありました。
小4にとっては初のPUTです。
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前回の宿題はPUT勉強でした。しかし、テスト勉強のやり方は人それぞれ。
「最低限ここはやっておきましょう」と言った文法事項をやっただけの人もいれば、文章問題もやってくる人もいます。
さらには文法事項をテキストを見て一度まとめてから問題を解いている人もいました。

大切なのは「何のためにやるか」です。
「ここはやるように」と言われたからやるのではなく、何のためかを考えれば、おのずとやり方も変わってくると思います。

PUTはもちろん普段の勉強の成果を発揮する場ですが、残念ながら小学生は努力がすぐに結果に反映されにくいんです。
ですから、結果よりもそういった過程をしっかり見ていきたいと思います。
なによりも小学生のうちの正しい勉強法が中学生になってからの伸びに結びついてきます。

ですので保護者のみなさまも、ぜひ結果より過程を承認していただきたいと思います。

これからもテストの結果だけを求めるのではなく、もっと先まで見据えた勉強法を指導してまいります。

(教務 石井)