シリウスの授業では、新聞から題材をとって、みんなに考えてもらうことがあります。
さて、本日の内容は?
そう、鳥インフルエンザです。
私「きのう、今日の新聞で話題になっているのは? そう、鳥インフルエンザ。どこで発生?」
「熊本」と答えてくれた生徒…いました。
話しは飛んで…「うちの近くの動物園で、鳥が逃げて、それを麻酔銃でうったところ、死んでしまった」とある生徒。
田村(ホント?と少々疑いつつ)「確かに、動物園から逃げた動物は必ずつかまえようとするよねぇ。あれはなぜかな?」
生徒「病気をうつすかもしれない」 (フムフム)
生徒「そこの土地の生き物を食べる」 (そうか)
生徒「人に害を与える」(それはそうだ)
生徒「そこにいてはいけない動物かもしれない」(なるほど生態系に悪影響か)
という反応。
私「ところで、鳥の殺処分が10万匹」と言ったところで
すかさず「先生、11万匹です」と指摘される。
私「はい、11万匹。自分の養鶏場のニワトリが全部、殺処分になったら、経営者はこまるよね。経営していけるの?」の問いかけに。
生徒から「国から補助金みたいのが出ると思う」(なかなかやるなぁ)
先週は「日本とオーストラリアの経済連携協定」について考えてみました。
その前は、「ウクライナ」について。
生徒とともに勉強していきます。
田村