もうすぐ3月になります。
誉田進学塾の新学年は3月からスタートですが、小6の授業は少し早めに新学年の内容に入っています。
小学生から中学生になると、「数学」「英語」という2科目が加わります。
この2科目は、3年間の積み重ねが特に必要となる科目です。
中1の最初の時期に、ぜひいいスタートを切ってもらいたいです。
そこで今、誉田進学塾では「新中1準備講座」というものを開講しています。
数学であれば「正負の数」、英語であれば「アルファベットや簡単な英文」を扱っています。
数学では、これまでの算数の計算の中に「＋」と「－」が加わります。
中学生以降の人にとってはもはやなんて事のない要素ですが、
まだ見慣れていない新中1にとっては、かなりやっかいなものなようです。
（＋８）＋（＋１６）－（－２４）
この計算は、どうでしょう？
皆さんは、引っかかったりしませんよね？
しかし初めての生徒たちにとっては、実は引っかかる難しい問題だったりします。
でも、決して敵わない問題ではありません。
そんな問題に必死に臨む、その姿勢が大切です。
そして乗り越えた時の快感を、味わってもらいたいです。
それが「数学が好き！」という気持ちにつながります。
英語も同様です。
簡単な単語や文法を並べた英文であっても、初めての生徒にはカッコイイものに見えると思います。
そこから「英語って面白い！」という気持ちにつながったらと思います。
このようなプラスの気持ちが、中学生になってからのいいスタートとなります。
新中1準備講座の最大の目的は、ここにあります。
3月からのスタートを、気持ちよく切ってもらいたいと思います。
※
3月に入塾予定の方も、これから入塾試験を申し込もうとお考えの方もご安心ください。
中学1年生になった直後にも数学や英語の基本は授業で扱います。
一緒にいいスタートが切れることを、楽しみにしています。
【教務 辻】