今日で鎌取教室の中2国語は最後の授業です。
塾では3月から中3となります。
先週は今の中3の公立前期入試がありましたね。
まだ後期が残っていますが、次はみんなの番です。
あと1年。
何をすればいいのか考え始めている人もいると思います。
そもそも自分はどこまで目指すのか。
それを知ってもらうために、今日は公立入試の過去問を解きました。
特に国語では、問題の難易度以上に時間配分がカギとなります。
聞き取りや作文もありますから、2つある読解問題にかけられる時間はそれぞれ10~15分くらいです。
いざ解き始めるとみんなかなり真剣。
次の自分たちが受験生なんだという意識が感じられました。
解き終わった感想は、やっぱり「時間がない!」「むずかしい!」
もう少し時間をかければもっと解けるかもしれませんね。
時間配分の大切さ、少しはわかってもらえたでしょうか?
終わったらさぁ自己採点です。
この年の各高校の国語だけのボーダーを塾で出し、自分がどこまで届いたのか確認します。
ドキドキですね。
結果は…もちろん人それぞれ。
80点以上の人もいれば50点以下の人もいます。
でも大丈夫。
みんなはまだまだこれからです。
これからがんばればいいんです。
今うちに中3生のがんばりを目に焼き付けて、先輩たちに続いてください。
勝負はもう、始まっています。
(教務 石井)