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一日集中特訓

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小中部の夏期講習前期、昨日で無事終了。

受験生たちは、最後の二日間は誉田進学塾グループ恒例、伝統の「一日集中特訓」でした。

朝から夜まで「暗くなるまで帰れない」を合言葉に(暗くなってもすぐ帰れるわけではない(苦笑))、一日ずっと勉強の連続で過ごします。
他の塾なら合宿をするところですが、わざわざ移動時間をかけて、しかも体調管理なども気にしながらというマイナス面も考慮して、いわば通塾合宿。

一日中勉強といっても、そこは誉田進学塾流。授業をガンガン詰め込むスパルタ式のやり方ではありません。自らの課題を、自分で優先順位を考えながら進めます。そして、友でありライバルである、真の仲間たちと、競い合いながら、かつ楽しく、自分の限界に挑戦する体験をします。
ここでペースをつかみ、同じペースで、このあとのお盆休みの家庭学習につなげるようにしています。

当然ですが、根性論の、非科学的かつ非効率な徹夜勉強なども否定しています。合宿などイベントだけ頑張ったで終わって、翌日からペースを乱しては何にもなりません。

受験勉強だけでなく、人生はマラソンのような競争。日々のルーティーンのペースをどう自分で管理するかが大切。マラソンで一時的にだけスパートして、結局脱落する選手のようなやり方では、乗り越えられません。

ぎりぎりゴールまで続けられる、なおかつ限界すれすれのハイペースで駆け抜けること。その限界を掴むトレーニングでした。

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先生たちと優先順位を相談しながらながら...。

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フッー! 疲れたぁ。でもまだまだ!

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