Method for Essential Capability & Creativity

2021年 新年度に向けて

誉田進学塾グループの新たな挑戦への決意

垂直登攀一年にします

 「未来は誰にもわからない」を、実感した昨年一年だったのではないでしょうか。
 コロナ禍によって子供たちの環境は大きく様変わりしてしまいました。昨春の全国学校一斉休校、緊急事態宣言による学校休校、長期休暇短縮などから、学びのペースが激変したことで、学力差の拡大が懸念されています。また入試への感染拡大の影響も不安要素でしょう。
 一方、「教育」の大きな変革は待ったなしで進んでいます。いよいよ大学入試「共通テスト」の実施直前です。従来のセンター試験から「思考力、判断力、表現力」を問う形への変化が注目されるところです。さらに学習指導要領は、昨年の小学校に続き今年は中学校で全面改訂されます。とくに内容一新される英語では、小学校で約700語の英単語が既習扱いとなり、従来の「中学終了時に約1200語」に対して「合計約2500語」の語彙力が必要となります。
 加えてコロナ禍で「GIGAスクール」が先倒しになり、新年度前に全小中学生に一人一台のPC/タブレット端末が配布され、いよいよICT教育元年へと進みます。

 「未来は自らの意思で切り拓く」このような変革の中、私たち誉田進学塾グループは強い意志と信念で乗り切ってきました。緊急事態に伴う通塾できない期間は、授業のオンライン配信(誉田進学塾Vsystem)や双方向型映像指導などで迅速に対応、生徒の成長を一瞬でも止めることのないよう最大限に支えました。さらに通塾再開後は、感染防止を徹底し学力を伸ばしています。また学習指導要領改訂を先取りしカリキュラムも進化させ、GIGAスクールを見据えてAI型学習の新技術開発も先行してスタートを切っています。その対応に、今までより多くの塾生と保護者の皆様から、温かいご支持をいただいていることに感謝します。
 しかし目指すべきは、環境への受け身の適応ではなく、教育改革の根底にある「思考力、判断力、表現力」を育て「分析型、解決型」の能力を伸ばすことへの挑戦と考えます。
 私たちは開塾以来42年間、「真の意味での英才教育」を目指して、子供たちが自らの力で未来を切り拓くことができるよう、保護者の皆様とともに育てることに邁進してきました。「本格的な勉強」によって適切な負荷をかけ、本質的な「人間力」を磨くための本物のトレーニングの開発です。「学ぶ楽しさ」を真正面から伝え、真剣によき道へと導く指導者のもと、お互いに「切磋琢磨」しながら、ともに成長する真の意味での仲間がいる、まるで「磁場」のような環境で、意欲を生み出し、困難に挑戦し達成する経験こそが、教育の本質であると信じています。その本質的な指導の成果が、驚異の「合格力」なのです。
 「合格力」という成果を上げ続けながら、その指導を発展させることは容易ではありませんが、この激動の時代は、私たちの真価が試されていると受け止め、強い信念を持ち続け、新しい一年を「垂直登攀」する一年にすると決意します。
 小中高一貫指導で、ひとり一人の子供たちを、責任をもって育て伸ばすことで、結果としての「合格力」を伸ばすと同時に、教育の真の使命を通じて、地域の未来に貢献します。

 誉田進学塾グループにご期待ください。



誉田進学塾のめざすもの

誉田進学塾のめざすものは、真の意味での「英才教育」です。
才能ある子供たちを正しい学問の道に導く、そのためにはどうしたらよいのか、
本質的な(Essential)創造力(Creativity)と才能(Capability)を育てて伸ばす方法論(Method)
を研究実践してきました。


「学問に王道なし」

ただ合格さえすればそれでよいのでしょうか?? 
自分自身で問題を理解し解決する力がつかずに、手取り足取りめんどうをみてもらい、
出そうな問題だけヤマをかけてたまたまそれが当たって合格する、
難関校にただ合格だけすればよい、その先の将来は関係ない、
それが目指すものですか??
単なる知識の詰め込みやスパルタによる大量生産のマニュアル授業や、
依存心の強くなる個別指導などは、楽をして点数のみをとることにつながります。
大切なのは、自ら問題を解決する力が育つかどうかということではありませんか。


「王道を往く」

子供たちが自ら考え理解し、自分の力によって新たな発想を生み出し、
その結果、問題を解決していけるように育てるには、
正しく誘導するプロフェッショナルな指導者が必要です。
適切な指導のもとで、ひとり一人にじっくりと時間と手間をかけて
本質的な能力を熟成すれば、点数という結果はついてくるはずです。
才能に恵まれた子供たちがその才能を開花させる本当の道は、
本物の勉強を正しく体験していく正攻法の中にしかないと考えます。



受験を通して

本人が成長する 成果を残す

そして未来へ


There is no royal road to learning.

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