Method for Essential Capability & Creativity |
ism誉田 副教室長 鴇田隆
「ヒラメキが最高の快感」
クイズやなぞなぞで答えが分かったとき、なんだか嬉しくなりますよね。しかもそれがヒント無しで分かった時は快感に似た喜びとなるものです。
誉田進学塾は復習型の学習で、予習は必要ありません。そして私たちは、すぐに答えを教えません。あらかじめ答えが分かった状態での授業では面白さが半減、いやそれ以下になってしまうはず。私たち教務スタッフは、授業中は我慢の連続です。生徒が自分で分かる(=ひらめく)まで、待って、待って、待ち続けます。『自分自身の力でヒラメキ、そして分かる』という体験を多く積んでもらいたい。」という思いが常にあるからです。
生徒が主体的に参加し、生徒が積極的に関わり、時には協力し、時には競い合って考えて出た答えを私たちは大切にします。たとえそれが間違っていても、そこまで考えた過程を認め、承認し、それを取り上げて、そこからさらに問題点を探す。答えだけ、覚えるべきものだけを教えてしまえばあっという間に済んでしまうことも、わざわざ時間をかけて授業をします。それは私たちが「教えられて分かる」<「ひらめいて分かる」と信じているからです。
2013年9月