Method for Essential Capability & Creativity

Q.入塾試験の難易度は?

中学生は定期試験がじゅうぶん目安になります

 中学生になれば、範囲が決まっているテストに向けて準備する経験も積んでいますし、同じ難易度のテストなのにやるたびに点数が大きく変わるというようなこともありません。ですから、中学校の定期試験の成績がじゅうぶん目安になります。誉田進学塾の授業は、上位30%程度の学力を有する上位生に対して本質的な学力を伸ばす指導を行い、難関校合格へと導くものです。入塾試験は、その授業がミスマッチにならないかどうかをみるためのものですので、たとえば中学校で上位10%、20%といった成績をおさめている生徒ならば、入塾試験で不合格になることはめったにありませんし、上位40%くらいまでは、その日の出来次第です。ぜひ自信をもってチャレンジしてください。

小学生は見通しをつけにくい分、積極的に挑戦してください

 それに対し小学生の場合、とくに低・中学年までの間は、学力テストでその子の学力を正確に判断することは難しいと感じています。小学校ではかなり基礎的なチェックをする小テストしかしませんので、長めの時間でテストを受けるという経験が少なく、その日の調子による出来不出来の幅が広いからです。また、学年が上がってから成績が伸びるような子もいます。本来は豊かな才能を有しているのに、入塾試験の段階では不合格になってしまっているというケースはかなりあります。小学生の段階では、勉強に興味が出るとスッと成績が上がるということは珍しくなく、実際、小学生の間は入塾試験で結果が出なかったのに、中1になったら楽に合格基準をクリアするという生徒はたくさんいます。もし一度不合格になってしまったとしても、ぜひ、繰り返し受験したり、学年が上がってから再挑戦したりして欲しいと思います。

才能を磨く努力をして欲しい

 当然のことながら、子どもたちには、一人ひとりそれぞれに得意なこと、好きなことがあります。なかには勉強の分野で秀でた才能を発揮する生徒もいるわけですが、私たちは、そのような生徒にこそ、その才能を磨く努力をしてほしいと考えています。
 中学校の定期試験は、多くの場合、教科書レベルの内容について習熟度を測るような内容です。もちろんそれが普通のことだとは思いますが、一方で、上位生が目指す難関校の入試では、教科書レベルをはるかに超える難易度の問題が出題されています。定期試験の過去問を用いて対策するというような学習は、目先の小さな利益を目指すことにしかならず、中学校の定期試験でよい点数やよい順位をとれれば十分という学習に終始していては難関校の合格は望めません。もちろん学校でよい成績をとることも大切ですが、本当に大切なのは、本質的な真の学力です。

★ご心配な方は事前にご相談ください★

 誉田進学塾の指導に興味があるにも関わらず、入塾試験で不合格になってしまうことをおそれて挑戦できないという方もいらっしゃるようです。中学校の定期試験で結果を残しているような生徒は、入塾試験をやれば当然合格していますが、ご心配のある場合は、事前にご相談ください。学校の成績や、目標に向かって努力する習慣などをお聞きし、見通しをお伝えします(下記「入塾事前相談」参照)。
 上位生の多くは、ハイレベルな学習環境に身を置けば、知的好奇心が刺激されて自然と高みに挑戦し、一段も二段もレベルアップすることができます。学校の定期試験レベルはじゅうぶんに身につけているという子どもたちにこそ、誉田進学塾の本質的な学力を伸ばす指導をうけ、本当の学力を身につけてほしいと思います。誉田進学塾は、切磋琢磨することで互いに磨き合うことのできる、よきライバルたちが集う場です。

中学生対象 入塾事前相談 を承ります

 「日頃の学習もみて欲しい」というご要望にお応えし、中学校の定期試験をもとに『事前相談』を承ります。学習状況に合わせて、誉田進学塾の教務スタッフが学習法についてアドバイスするほか、入塾試験について見通しをお伝えすることもできます。ぜひご活用ください。
★事前相談をご希望の場合は最寄りの教室までお問い合わせください。


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