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アンケートありがとうございます

アンケートへのご協力をお願いしているところですが、
「リトルのほかに取り組んだ方がよいことはありますか?」
という質問をお寄せいただきました。ありがとうございます。

リトル担当の福田よりお返事します。これまでの指導経験と、我が家の家庭学習経験(中2と小5の子どもがいます)に基づいて書きますが、もちろん意見は様々だと思いますので、参考にできる部分だけつまんでいただければ幸いです。


基本的には、リトルの学習で十分だと思います。毎日20分程度の授業を・・・と思ってスタートしたのですが、やってみるともう少し長くなりました。日にもよりますが、毎日30分~60分の学習になっていると思います。9月から12月まで毎日取り組んでいくと、それなりの量になると思います。
「毎日」であることの効果もきっと高いはずです。我が家でも3年生のときに取り組んだのですが、「はなまるリトル」は子どもだけで進めるのは難しかったので、親が隣に座れるときにまとめていくつか進めるというような状態になってしまいました。我が家は3年生まで公文に通っていたので机に向かう習慣化はできましたが、結局「はなまるリトル」は終わり切りませんでした(その反省がリトル開設のもとになっています)。


習い事でどんどん先取りを進めたり、最高水準○○のような問題集に親子で取り組んでバリバリ進めている子どもも世の中にはたくさんいるので、上を見ればキリがないという部分はありますが、標準以上の学習を積んでおいて、来年以降の本格的な学習につなげると考えれば、リトルで十分だと思います。


リトルで十分だと思いますが、もし、やる気満々でもっと考えるならば、以下をどうぞ参考にしてください。

①計算力を高める

計算力はあればあるほどお得です。「ゆっくり正確に計算できる」生徒と、「速く計算できる」生徒は、圧倒的に後者の方が伸びます。速いと先を見通すことができて問題の正答率が上がりますし、
早く終わった分だけ別のことに取り組んでいきますので、差はどんどん開いていきます。計算は速ければ速いほどいい。
最終的には複雑な分数の計算問題を素早く解けるとよいですが、3年生の時点では、整数同士の暗算練習が効果的だと思います。百マス計算のようなものがよいでしょう。手軽に作れるし、取り組みやすいし、効果が見込めます。裏紙にでも問題を作ってあげればOKです。
なるべく急いでやって欲しいので、たとえば、1分勝負で25マス取り組んでみて、クリアしたら25マス、36マス、49マス、64マスと増やしていくのはどうでしょう。縦1桁+横1桁、縦2桁+横1桁、縦2桁+横2桁のように難度調節もできますね。
(いま隣にいるうちの子5年生で実験してみたところ、2桁+2桁を25マスで36秒でした。3年生だと2桁+2桁の25マスを1分でやるのを目標にするとちょうどかと。)
いけそうならば、2桁×1桁 に挑戦してみましょう。2桁×1桁が暗算できるようになると、割り算のスピードも上がるので計算がグンと速くなります。が、塾の4年生を見ていると難しいかな。無理しないようにしてください。

大切なのは、親が関わってあげることです。問題集を買い与えてやりなさいということでは、なかなかうまくいかないと思います。途中で止まってしまったり、わからなくて嫌気がさしてしまったりして、怒る原因を生み出すだけになりかねません。百マス計算であれば、問題を書いてあげて、タイマーを持って横で応援してあげて、丸付けしてあげて、誉めたり一緒に悔しがってあげたり、関わることが大切です。子どもは25マス、親は36マスのハンデ戦で勝負なんてのもおすすめですね。

②国語は精読!

国語を伸ばすには、ある程度は量を積む必要があります。そもそも文章が無ければ練習できないので。でも難しいのは、材料が少ないということです。書店には問題集がいくつか並んでいますが、正直言って設問や選択肢がイマイチなものが多い。当たり前すぎる答えの問題があったり、どれくらい答えればよいのか不明確な問題があったりと。しっかりしているものを選ぶと、子どもには難しいものになってしまいます。でもまだ3年生ですから、精読する材料になればよいと割り切ってしまってもいいかなと思います(つまり何でもよい。文章の長さで選ぶ?)。
算数と同じく、必要に応じて親が読んであげることが大切です(リトルの授業でやっているように)。
子どもが自分でやってみて丸付けということでもよいですが、読むのが苦手な子であれば、読んであげてから問題を解く方がよいでしょう。
横に座る親は、「教える」という気持ちはあまりなくても大丈夫です。場面を読み取ったり、気持ちを読み取ったり、「やっていることを見せる」ことが子どもの精読力のもとになっていきます。途中で子どもが知らなさそうな言葉や言い回しが出てきたら、ぜひ教えてあげてください。「知っている?わかる?」と子どもを試さないように。だいたい知りませんから(笑)。試さずに教えてあげてください。
語彙力がなくて文章が読めなかったり、設問の意味がわからずに間違えたりするのは、子どもには結構多いことです。「もっとも適当なものを選びなさい」に対して、文字通り「てきとう」に選ぶのは、うちの子もやっていた、低学年のあるあるです。

 
 
親が・・・と書きましたので、「親が見なきゃいけないの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、低学年のあいだは必要なことだと思います。まずい状況になってから手を出すことになると、喧嘩になる上にもう改善は難しくうまくいきません。うまく走り出せるように助走段階に付き合ってあげた方が、結果的にうまくいきます。自転車に乗る練習をするのと同じです。


まっ、とりあえずリトルの毎日受講を優先してください。十分伸びるものになっていると考えています。横に座ったり遠めに見守ったりしながら毎日受講することを最優先にしてください。
福田