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復習

今日は空手のレッスンの日でした。
私が通っているのは大人のクラスで、
その大半が黒帯の人達です。
その中に初心者が一人だけ交じっています。

レッスンでは一番基本の形(かた)である
「平安初段」というのを練習しました。
私はまだ形を完全に覚えられていないので
見よう見まねでついていくだけで精一杯。

センセイ(生徒たちは日本語で呼びます。)が
相手の動きなどを話しながら、その形の意味を教えてくれます。
形は一人で行うものですが、それは敵がこう攻撃してきたから
こう受け、こう攻撃する、という流れがあってのもの。

なので頭を使いながら動かないと、
全く意味を成さない形になってしまいます。

1時間半のレッスンですが、多くを学べる時間。
あとはそれを自分のものにする作業が必要です。
つまり、復習。
学校や塾の勉強と同じですね。

インプットだけではだめ。
アウトプットできて初めて勉強したと言える。
しかもできれば考えずに体が勝手に動くまでになれるのが理想。

早速家で復習しようと思います。
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(レッスンの前に見かけたハチドリ)

川口 恵

April Fool's Day

4月になりましたね。
4/1はエイプリルフールですが、
そもそもなぜ嘘をつく日なんてあるんでしょう?

嘘をつくのはいけないことだ
と小さい頃に習ったじゃないか、
と私は思っているのでこれまでも
この日に大嘘をつこうと考えたことはありませんでした。

そんな中、隊員の一人が日本にいる家族に
うまく嘘をつけたんだと喜んでいました。
彼は「人を上手くだませるとなんでこんなに嬉しいんだろう」と
とても満足そうに話していました。
(もちろんすぐに嘘だと白状しています。)
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嘘をつかれた相手は驚き、一瞬悲しくなり…と
大変だっただろうと思いますが、
確かに騙せた側には満足感と達成感があるのかもしれません。

それは非日常を感じられる瞬間であるのかもしれない、
そう思えば年に1日くらいそれを味わえる日があるのも
良いのかもしれないな、と思ったのでした。

非日常は日常ではないから楽しめます。
日ごろから嘘をついている人にはその感覚は味わえません。
やはり嘘をつくのはいけません。
けど、4/1だけは思いっきり嘘をついて
非日常を体験するのも良い刺激かもしれませんね。
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今年は騙しそびれてしまったので、
来年はトライしてみようかな。

川口 恵

年度末

3月も最終日になってしまいました。
どんどん月日が流れていく…

昨日は料理隊員がいる学校で
生徒による1日レストランが開かれる、という事で
少しお邪魔してきました。

ちょうどこの学校の43周年記念だったようで
授業も早々と終わり生徒がわんさかいました。
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調理室を覗くと、わたわたウロウロとしている生徒。
初めての経験で、きっと色んなことを学ぶんでしょう。
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その反対側に設けられたレストランスペースは
綺麗にテーブルセッティングされ、
生徒の作品であろう絵画も飾られていました。
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私は食事をしたわけではないのですが、
お客さんは満足してくれたのかな?
良い機会を与えてくれた先生たちに感謝しないとね。
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川口 恵

中学生と考えてみた

今日の日本語教室は、私の仕事紹介も兼ねて
環境教育の内容にしました。

いつもは小学生を対象に授業をしているので、
中学生高校生相手はどうなるかなとワクワク。

以前からやっているゴミの分解年数を考えるゲーム。
埋立地の将来を考えたり、コンポストを見学したり。
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小学生との違いは、生徒からどんどん意見が出るということ。
・埋立地から病気が蔓延するんじゃないか
・ゴミを減らすために燃やせばいいのではないか
・いや、それは大気汚染につながる
・リサイクルのためのゴミ箱はあるが使われていない
・そもそもリサイクル業者があまりない
などなど
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ゴミに関して問題視してくれていることがわかったと同時に
それぞれに意見を持っていることもわかりました。

普段はそんな話題は上らないのだろうけど、
そういう機会を作って意見を出し合うことは
国にとっても彼らにとっても大事なことだろうな。

こんな機会がこれからも増やしていけたらと思います。
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川口 恵

水資源

最近、だんだん暑くなっているように感じます。
そして雨も降りやすくなりました。
これは夏が近づいているということでしょうか。
常夏のセントルシアですが、
私が赴任したばかりの時、
そして9月のうだるような暑さを思い出して、
ぞっとしています。

さて、みなさん。
3月22日が何の日だかご存知ですか?
生徒に聞いてみると
「St. Patrick's Dayでしょ!」と言われましたが、
調べてみればそれは3月17日だったようで…。

答えは「世界水の日」。
1992年にブラジルで開かれた地球サミットで提案され、
翌年に制定されました。

2017年のテーマは「Why Wastewater?」。
使った水(汚水)はどこへ行く?
日本には下水処理場が整っていますが、
世界中にあるわけではありません。
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それに結局は水の循環によって
私たちが使った水(wastewater)が飲み水となって戻ってくる。
だったら、もっと水をきれいに使いませんか?
石鹸や洗剤を使いすぎて、海を汚していませんか?
少しだからと言って油や食べ残しをシンクに流していませんか?

今日は子ども達と家から出るwastewaterについて考えました。
どんな場面で水を使っているのかな?
どんなものと一緒に使っているかな?
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もう何度も授業をしているので、
汚水が地球にどんな影響を与えるかはわかっている子どもたち。
彼らの思考が少しでも地球にやさしいものになりますように。
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川口 恵

それぞれの意見

教育の現場ではいつも何かしら問題が起こります。
(もちろんどんな現場でもそうでしょうが)

塾で授業をするようになってまず問題だったのは、
クラスのコントロールができないこと。
生徒のお喋りがとまらない。
これは完全に教師の責任です。
最初の2年でどれだけ苦労したか…。
(今思い返すと良い思い出ですが)

他にも生徒から予期せぬ答えが返ってきた時なんかは
こちらが準備できていないとパニックになります。
どんな答えにも対応できるよう、
「1のために10を、10のために100を準備しなければいけない」
と大先輩の先生から教えられたのを覚えています。

でも今回、その予期せぬ答えに慌ててしまいました。
以前からやっている、気球の授業。
気球「セントルシア号」から何を手放すかという授業です。
いらない順をグループ内で話し合うのですが、
あるグループがクレオール語を最初に挙げました。
理由は班員全員がクレオール語を話せないし、使わないから。
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クレオール語はカリブ地域に残る伝統的な文化の一つで、
私的には大事にしてほしいと思っていた一つでした。
でもそのグループは一番にいらないと言う。
クレオール語しか話さない人は
違う言語を使えば良いと主張していました。

その時間はグループ内の時間で、
私はそのグループだけを相手に話していました。
どうやってもう一回考え直させるかと困っていましたが、
もう全体で振り返りをする時間。
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しかしその振り返りの時間が私を救ってくれました。
そのグループが発表すると周りからどよめきが起きたのです。
それまでは自信満々だったメンバー。
でも周りから「それは私たちの大事な文化だ」
「それが無くなったら、海外にアピールできるものが減る」
など色々な意見が出され、少し困った顔になっていました。
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もちろん、気球の授業に一つの答えはありません。
言語がないと困る理由もそれぞれにあるでしょう。
でも大事なのはそうやってみんなで話し合うこと。
様々な生き物、様々な文化、様々な意見が交錯する地球ですが、
その地球は宇宙に一つしか存在しません。

だからこそ、地球の運命はみんなで話し合わなければいけない。
この授業を通してその大切さが伝われば良いと、思っています。
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川口 恵

先週は私がドミニカに行っていたので、
他のボランティアに日本語教室をお願いしていました。

その授業がとても面白かったらしく、
今週教室に行くと新しく覚えた単語を使いながら
何をやったか話してくれました。

こうやって、私以外の日本人とも関われる機会を作りたい、と
私がいる時にも他のボランティアに来てもらったりしています。

さて、今週はサッカーの試合があったとかで
生徒が少ししか来ていませんでした。
なので、授業内容を急きょ変更。
折り紙教室をしました。

しかも今回挑戦したのは、鶴!
基本と言えば基本ですが、折り紙初心者には難関。
でもみんなセンスがある~!
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三角、四角なんて言葉も覚えながら
一人二羽ずつ折りました。

途中から美術隊員として新しく赴任したボランティアも参加。
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日本語で数を数え、千羽鶴の話をして、
残りは宿題ね!って言ったら「え~!無理~!」だって。
冗談だから、安心してね。笑い

彼女にとっては素敵な王冠になっていました。
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川口 恵

環境クラブ

2、3月は各学校ともスポーツ行事が多く、
なかなかクラブ活動ができていませんでした。
が、今日は久々に小学校で環境クラブ。

みんな久々に会うのに私の名前を憶えてくれてました。
「こんにちは」と挨拶してくれる子も。
やっぱり学校で子ども達と会えるのは嬉しい時間です。

さて、今日はゴミの分解について考えました。
以前違う学校でもやりましたが、
今回も大盛り上がり。
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3グループに分かれて、分解にかかる時間順に
カードを並べます。
順番があってても、時間をピタリと当てるのは難しい!
でもみんな大声で色々な答えをくれます。
そして正解すると大喜び。
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楽しく、でも大切な内容を学べるようにすること。
これはどんな場所でも共通する私の教育に関する目標。

来週はどんなことをやろうかな♪

川口 恵

家族

長く更新を怠っていました。
すみません。

なぜかというと、日本から母と妹が遊びに来てくれていたんです。
10日ほど休暇をもらい、10か月ぶりに
家族水入らずな時間を過ごしていました。

空港で二人の顔を見たときには嬉しくて
三人抱き合って喜びました。

セントルシアももちろん案内しましたが、
カリブ海の他の島も行きたいということで、
ドミニカ国にも6日間行ってきました。

詳しくは追々ブログに書いていきます。
が、今日はとにかく家族に会えた喜び、
そして来てくれた二人への感謝を記し、
終わりにしたいと思います。

もうセントルシアを旅立ってしまったけど、
二人とも地球の反対側まで来てくれて
本当にありがとーう!!
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川口 恵

海賊!?

ドミニカに着いて、地図をもらいました。
そこにはいくつものどくろマークが…。
なんだろうと見てみると、
映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の
撮影地を示すマークでした。

セントルシアにも撮影に使われた海賊船(レプリカ)があります。
今月初旬に行ったセントビンセントで島巡りをした時にも
ここで「あのシーンが撮られた」と教えてもらいました。

せっかくだからドミニカでもその撮影地を見たい!
ということで行ってきました。
インディアン川でのクルーズです。
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小さな船に乗り、魔女が住む水辺の村(詳細は忘れました)の
撮影地を見学しました。
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クルーズのメインはそれだけでなく、川を上った先の
プランテーションを散策し、熱帯ならではの植物を見ました。
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『パイレーツ・オブ・カリビアン』の新作が公開になる前に、
今までのシリーズをおさらいしておこかな。

川口 恵