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農業科

学校でコンポストを始めて約1か月が経ちました。
そこで、昨日は農業科の生徒たちに初のお披露目をしました。

教科書を見て授業をするより、
実際に見てもらう方が得るものが多いのは間違いありません。

初めて見るコンポストの反応は…
「なにこれ~~!」
「なんか臭い~」
「ただの草じゃん」
…と、まぁ予想通り。
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そこでコンポストは何か、
どうしてこんなことをしているのか、
そしてどうやって手入れをするのかなどを話しました。

今は私が主体となって作業をしていますが、
いずれは彼らだけで回していってもらいたい。
初めの数週間は何度も足を運んで、
上手くできているかチェックしていこうと思います。
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川口 恵

天ぷら

私がコンポストを作っている学校には
シニアの料理隊員が料理を教えています。
今回、日本食を紹介するということで見に行ってきました。

何を作るのかと思ったら、なんと天ぷら。
サツマイモ、ジャガイモ、カボチャ、
それにプランテイン、以前釣った魚を天ぷらにしました。

私も揚げるのをお手伝い。
生徒も一緒に調理しました。
なんとその子は来週の実習試験で天ぷらに挑戦するんだって。
日本食をトライするなんてすごい!!
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揚げたての天ぷらは本当に美味しいですね。
初挑戦だったプランテインも甘みが引き立っていました。

一緒に日本米を炊き、お味噌汁と厚焼き玉子を添えて
この日のランチは本格的な日本定食。
ご馳走さまでした。
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もちろん、この時に出た生ゴミは
後でコンポストに混ぜました。
でも生徒たちが行う調理実習では生ゴミもプラスチック製品も
一緒になって捨てられている現状。
教室内で生ゴミを分別する仕組みを取り入れたいと
ひそかに計画中です。

川口 恵

ゴミの行方

食堂のおばちゃんたちが明日の仕込みをしています。
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ここはコンポストをしている学校のキッチンです。
この学校では生徒は家からお昼を持ってくるのが原則。

ただし、学校には昼休みになるとピザ屋が来たり、
お菓子を売りに来たり、もちろん売店では
フロートと言われる揚げパンやらジュースが売られます。
日本人がイメージするものとは全然違いますが、
お弁当も売られています。
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最初の写真は翌日のお弁当に入れるチキンの
仕込みをしていました。
毎日、昼過ぎに鶏の皮をはぐ作業をしています。

今ではコンポストの為の貴重なものになっている鶏の皮。
でも、以前はビニールに入れて捨てていました。
その行先は埋立地。ビニールに入っていますから、
土と触れることもできず分解もできません。
ただ腐敗していくだけ。
これが毎日、しかも沢山の学校、さらに家庭からも出される
と考えると埋立地がどんな状態になるか想像できますか?
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このサイクルを少しでも断ち切りたい。
まだ1校目で、与えられる影響なんて塵程ですが、
でも地道に広げていきたいところです。

川口 恵

ご褒美に

金曜日。
オフィスで締め切り間近のレポートを
集中して書き、疲れていた所に電話が。

料理隊員のボランティアから
ラーメンのお誘いでした。

でもセントルシアにはもちろんラーメン屋さんなんてありません。
なんと彼が朝から6時間も豚骨を煮込んで
スープを作ってくれたというのです。

頑張ってレポートを書いたご褒美か!?
という事で夕飯に彼のレストラン(家)へ。

ベランダから豪華客船のイルミネーションを見ながら待っていると
じゃじゃん!
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平日最終日の夜、とても幸せでした。

川口 恵

年明けのコンポスト

年末からご無沙汰だったコンポストちゃん。
元気かな~と顔を見に行くと…

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おお!もやし君が育っている!
きっと生ゴミとして混ぜた中にもやしのタネがあったんですね。
つまり、この環境は栄養があって良いということか!?

学校がお休みだった12月は
少量ではありますが、私の家で出た生ゴミを混ぜていました。
コンポストの量から見れば少量ですが、
私の家のゴミの約半分を占める生ゴミが
有効活用できると考えると、ごみ量が半減。
とても良い効果が出ていると言えます。

学校は来週から始まるので、
そうなれば毎日のように食堂から生ゴミが出ます。
沢山ご飯がもらえればもっともっと元気になってくれるでしょう。
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今学期からは他の学校でもコンポストを始めようと思っています。
頑張ります。

川口 恵

New Words

日々英語の生活ですが、
いつも語彙力の無さに嘆いています。
なんで毎週単語テストがあるの~と嘆いている中学生、
それは私のように大人になってから困らない為ですよ。
できるだけ沢山吸収しておくことをお勧めします。

さて、今日新しく知った単語は試合用語。
それはテニスコート内で出会いました。

今日はテニスクラスのミニ大会。
男女のダブルスをやりました。
私の相方はウィリアム君。
私がへなちょこな分、彼がだいぶ助けてくれました。
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試合は総当たり戦。
そしてこれを英語で言うと"round robin"。
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他にも、円形に署名した請願書という意味もあるそうです。
つまり、江戸時代の傘連判状のことですよね。
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ヨーロッパでも日本と同じようなことをしてたんだなと、
こんな所で世界と日本の歴史がつながったのでした。
おもしろーい!!!

川口 恵

正月といえば

日本人なら正月と聞いて色々なものが思い浮かぶと思います。
初詣、おせち料理、お雑煮、書初め、凧揚げ…

それならセントルシア人たちにとって
お正月ならではのものって何でしょう。
自然とそう質問してみたんですが、答えは
「え、特になにもないよ」

衝撃的でした。
料理もいつもと変わらない。
「しいて言えばラザニアを食べるかな~」だって。

でも、衝撃的に思うのは私が日本の文化を普通と感じていたから。
これはある意味エゴですよね。

同じことを思ったことがありました。
ミニバスをバス停で待つときです。
「バス来ないな~遅いな~」とよく思いますが、
それは、日本では交通機関が時刻表というものを作り、
それに従って運行されているからであり、
そもそもそんなものがないルシアンにとっては
遅いという感覚はないんだと思います。

生まれ育った文化がいかに人をある方向へ凝り固めてしまうか、
それを脱して異文化の中で暮らしたり、人々と接することが
いかに簡単なことではないのか、という事を知ったのでした。

時々日本と同じ文化もあります。
↓輪投げ
でも、その景品は$150というちょっと大人な遊び。
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川口 恵

滝へ

今年も正月からアクティブです。
2017年2日目からバスツアーに行ってきました。
現地の友達が企画してくれた滝ツアーです。

大人気で20人以上の参加者がいました。
現地人、米人、仏人、メキシコ人、台湾人、日本人…
いつも思いますが、このグループは国際的です。

私は四駆トラックの荷台に乗って移動。
風がとても気持ち良かったです。

森の中のガタガタ道を抜け、
更に歩いた先にあったのが巨大な滝。
空を仰ぐと台地の切れ間のような空間でした。
マイナスイオンたっぷり!!!
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帰り道にはカカオの実を食べました。
食べるのは種の周りに少しある白いベタベタの部分だけ。
種を乾燥させ、つぶせばチョコの原料になります。
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実が生っている姿を知っていますか?
枝の途中に実が直接くっついているんです。
何度見ても不思議です。

その後ビーチで夕日を見ました。
自然の美しさを2017年もしっかり満喫しようと思います。
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川口 恵

謹賀新年

あけましておめでとうございます。
しばらくブログ更新を怠ってしまいました。
そして気が付くと2016年が過ぎ去り、
新しい年が始まっていました。

大晦日には日本人ボランティアの家で
年越しそばを食べ、夜中にはビーチで花火を見ました。
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そして元旦には日本人7名で浴衣を着て
イベントを行っているカストリーズの町を練り歩きました。
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2016年は自分にとって今までで一番変化のある年でした。
去年の今頃は私がこんなにこんがり焼けているなんて
想像もしていなかったな~なんて。

つまり、1年後なんて何が起こるかわからない。
だったら今を思いっきり生きるしかない。
ってことですかね。

こんな私ですが、2017年もよろしくお願いします。
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川口 恵

思わぬ…

先週出勤すると、オフィスの秘書から
「メグはいつショッピング・デー取る?」
と唐突に聞かれました。

ん?ショッピング・デーって?
なんと、クリスマスプレゼントを買うために
クリスマス前2週間の間に1日休日が取れるというのです。

日本にはそんなシステムないですよね?

そしてもう一日、日本にはない祝日が。
それはBoxing Day(ボクシング・デー)。
これはクリスマスの翌日、12/26のこと。

格闘技のボクシングではなく、
昔、クリスマスも働かなければいけなかった使用人に対して
家族と過ごさせるための休日で、屋敷の主人は彼らに
箱に入れたお金や贈り物をした事が由来だそうです。

キリスト教徒の国ならではの文化を知れる良い機会です♪

という事で、思わず休日をもらえたので、散歩をしました。
道端で会ったアーティストのおじさんとおしゃべり。
木の板からリアルな魚を彫ってプレゼントしてくれました。
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川口 恵