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刺激

セントビンセント最終日です。
今日は泊まっていた宿すぐの浜辺でのんびり。
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砂浜で波の音を聞きながらヨガをしたり、
お菓子をつまみながら本を読んだり、
もちろんお喋りも尽きません。

今回はセントルシアで活動するボランティア5人での旅行。
そこにセントビンセント隊員も交ざって楽しい時間を過ごしました。

浜辺でのんびりしている所へ台湾からのボランティアも
遊びに来てくれました。
日本の協力隊と同じように、台湾からも
色々な国へボランティアが派遣されています。

事前にセントルシアの台湾人から連絡してもらい、
時間を合わせて私たちに会いに来てくれました。
お互いの国の話、活動の話、将来の話などしていたら
あっという間にもう帰って空港へ行かなければいけない時間に。

違う国で新しい人々と会う。
8か月セントルシアで暮らし、
なんとなく慣れてきてしまっ身体に
久々の刺激を感じた3日間でした。
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さて、楽しい時間から現実へと戻るとしましょう。

追伸
ちなみに帰りの飛行機はOn Time(時間通り)でした。
遅延覚悟だったので、みんなで喜びました。
こんな事で喜べるなんて幸せですね。

川口 恵

アイランド・ホッピング

セントビンセントおよびグレナディーン諸島。
人口はセントルシアよりも少ない10万人。
首都はキングスタウン。

首都に行って感じたのは、セントルシアの首都カストリーズよりも
町の造りがのびのびしていて、少しオシャレということ。
カストリーズは人も多く、ごちゃごちゃしていますが、
キングスタウンは道路が広く、大きな建物もありました。

あ、でも今日のメインは首都ではなく、グレナディーン諸島。
小型機で島へ移動し、そこから船で4つほどの島を回りました。
これが憧れのアイランド・ホッピング!
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イグアナがのそのそ歩いているリゾート島。
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カラフルな小舟が浮かぶ海岸。
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カメと一緒に泳いだ海。
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ばっちり日焼けもして、へとへとになって帰宅。
明日は最終日。
また、ソファでおやすみなさい。

川口 恵

初海外旅行

青年海外協力隊は、派遣中に
年20日間の海外旅行が許されています。
(ただし、渡航できる国は指定されています。)

私も派遣されてからもう9か月目。
ということで、初めての海外旅行に行くことにしました。
行き先は「セントビンセントおよびグレナディーン諸島」。
どこかと言いますと、セントルシアの隣の島国です。
距離にしたら50kmもないくらいかな。
だって、セントルシアから綺麗に見えるもんね。

いくら近いとは言っても、
いくら同じ東カリブとは言っても、
海外(知らない土地)へ行くことには変わりない!
ということでテンション上がっておりました。

が…、セントルシアの空港で2時間遅延。
クーラーの中で凍えそうでした。
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無事着いたからいいんですけどね。
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(街並みはあまり変わり映えしない)

今夜はJICA専門家の方の家でお食事を頂き、
宿で明日のためにぐっすり眠ります。
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ジャンケンで勝ったので、私はソファで寝ます。←
おやすみなさい。

川口 恵

出張授業

いつもは島の北部、
それもオフィスの近くにある学校へ行って
授業をしているのですが、
今回は島の南東、スフレにある小学校で授業をしました。

持続的環境省のイベント、オゾンデー(本当は9月)の
延びに延びた学校訪問です。
半年くらい遅いんですが、やらない訳にはいかないようで…

でもいつもとは違う生徒たちとの授業は面白かったです。
ビデオを見てから、クイズに答えます。
正解者には景品が!
みんな次々に手を挙げてくれました。
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そして、みんなで兜づくり。
これは紫外線対策のために帽子をかぶろうという流れから。
新聞紙と格闘する生徒たち。
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一緒に来た同僚や先生も手伝ってくれて何とか完成。
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ピトン火山(双子山)の麓で暮らす彼ら。
こんな絶景を毎日見る生活、なんて贅沢なんでしょう。
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川口 恵

カクタス

サボテンのことです。英語で。
でもサボテンって英語っぽくないですか?
外来語なことは確かだよな~。
じゃあ、別の言語が由来なのかな…

って、なぜサボテンについて考えたかというと、
サボテンが沢山生えている島に行ったんです。
保護区域になっているので普段は入れないマリア・アイランド。
セントルシア本島の南に位置しています。
以前、トカゲの調査で一度来ました。
今回は2回目。

ナショナル・トラストという団体が企画するツアーでした。
カヤックもしくは小舟で島に渡り、
(人数限定で私ともう一人の日本人のみカヤックでした★)
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島の頂上までハイキング。
その途中、サボテンだらけだったんです。
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浜辺に戻ってきてシュノーケリングをし、
またカヤックで戻りました。
綺麗な青い尾を持つトカゲにも会えて楽しかった~。

話は戻って、サボテンの由来。
鎖国中の日本で、貿易が許されていたオランダ人が
サボテンをせっけん代わりに掃除していたとか。
「まるでシャボン(せっけん)のような植物だ!」
…という説があるようですよ。

面白いですね。
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川口 恵

箸は1300年もの歴史があるという。
世界人口の3割が箸を使うともいう。
「神の器」として朝鮮半島から伝わった。

そんなことなど、日本にいる時は考えたこともなかったり、
調べてみようと思ったこともなかったな。

日本語教室で生徒たちに箸を使わせてみました。
どんな反応をするのかな~と思ったら、
みんなギャーギャー言って盛り上がってくれました。
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二本の棒を器用に使って、豆なんかもつかんでしまう日本人を
セントルシア人はどういう風に見ているのでしょう。

職場で箸を使ってランチを食べていたら
なんだか視線を感じました。
同僚3人がじーっと見てました。笑
「アメージング」「私には無理」「もう一回やって」
と色々なコメントをもらいました。

皆さんも海外に行くときは「マイ箸」持参すると良いですよ。
きっとスターになれます。
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川口 恵

独立記念日

2/22はセントルシアが独立して38年目の記念日でした。
週のど真ん中ですが、お休み!
島の各地でイベントが行われていたようです。

北部にあるクリケットスタジアムでは式典が。
体力に自信のある人たちは歩いて島を一周するイベントへ。
これは24時間以上かかるらしい…
家族や友人たちと海辺でBBQをしてのんびり過ごしたり。

町の様子はというと…
お店には小さな国旗や国旗のTシャツが売られ、
マネキンは揃って青、黄、白、黒の服を着て並んでいます。
道路を走る車には小さな国旗が飾られ、
イベントに向けてか、バイクを多く見かけるようになりました。
町ですれ違う人は国旗のTシャツか、その色の服を着ています。

独立して38年というまだ若い国。
でもこの国の人々がどれだけこの国を愛しているのかが
はっきりと伝わってくる一日でした。

ちなみに私はビーチでのんびり読書をして
たっぷり太陽光を浴びていました。
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川口 恵

粉まみれ

日曜日、早起きをしてランニングイベントに参加してきました。
日本でもお馴染み「カラーラン」です。
色のついた粉をかけ合って
ドロドロになりながら走るイベントです。

日本でも興味があったのですが、
まさか初参加がセントルシアになるとは…。

受付で一人一袋色の粉をもらいます。
これがまた大変。
順番に並ぶなんて文化がないのでデパートのバーゲン会場状態。
でも何とかゲットして、友達同士で粉のかけ合い開始。
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そしてようやくスタートのピストルが鳴り、
巨大スピーカーを乗せた車が走り出しました。
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途中に黄色と青の粉をかけてくるゾーンがあり、更に粉まみれ。
他の色も欲しいのにな~と思っていましたが、
黄色と青ってセントルシアの国旗の色なんですね。
2/22は独立記念日ということもあってなのかな。

ゴールするころには白かったTシャツも足も顔もめちゃくちゃ。
でもなんだかんだすっごく楽しい朝でした。
皆さんも日本で参加してみては??
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川口 恵

クリーンアップ

今月のクリーンアップは時間を変更。
1時間遅く始めることにしました。
理由は参加者の負担軽減、
そして通行人(第三者)の増加を期待して。

結果としては参加者は前回より減りました。
つまり来てくれる人は時間が早くても来てくれるということ?
交通量は少し多かったように思います。
スーパーに買い物に来る人も多く、
バス停付近で清掃している私たちをじっと見ている人もいました。

時間を遅くすると日ざしが強く作業が大変ということもあるので
今後どうするかは、参加者の声を聴いてみようと思います。
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さて、私たちがゴミ拾いをしているロドニーベイのバス停。
ここのゴミ箱は私がセントルシアに来た当時はありませんでした。
実はこれ、バス運転手の一人がこのあたりのゴミの多さから
自主的に設置して、日々の手入れもしています。

全てのバス停にゴミ箱を設置すればいいのではないかと
安易に考えていましたが、ここは彼の努力のおかげで
設置に成功しているんだという事が話していてわかりました。

彼はポイ捨てがなくなるには時間がかかると話します。
でもそれにくじけず戦い続けている。
そんな人がいるならこの国はいつか綺麗な国になるだろう。
その為に私ができることは何か。
もう一度考え直そうと思います。
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川口 恵

何かへ向かって

友人が日本へ帰国しました。
あっという間の4日間。
真冬の日本から常夏のセントルシアへ来て、
どんなことを感じて帰っていったのでしょう。

他のボランティアと一緒にご飯を食べる機会がありました。
友人は彼らのことをカッコいいと言っていました。
考え、生き方がカッコいい、と。

私もそう思います。
訓練所にいる時にすでに感じていましたが、
協力隊の人たちは何か普通と違います。
もちろん普通が何かと言われればそれは難しいですが、
それぞれの個性が強く、何かを一心に信じ、
それに向かって突き進んでいる感じがします。

まだどこに進んでいるかわからない私ですが、
それでも私の進むべき場所があるはずだと信じています。
日本国内なのか、海外なのか、
既存しているものなのか、新たに作り出すのか。
全く想像ができないですが、何かあると思うのです。

「未来はわからない」
ある晩、日本からの友人としみじみ話しました。
2年後、どうなっているかわからない者同士、
また会うのが楽しみです。
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川口 恵