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カーニバル

セントルシアでカーニバルが開催されました。
約1か月前からパーティーが各地で開催され、
アメリカなどに住むセントルシア人が続々と帰国。
見た目はセントルシアなのに、
発音が完全にアメリカ英語で聞き取りやすい!
という人を多く見かけました。

さて、カーニバルって何するの?ってことなんですが、
「2日間にわたって昼間に派手な衣装を着てパレードをする」
というのが一番わかりやすい説明でしょうか。

各バンド(衣装に個性があります。)のトラックの周りを
そのバンドに登録したメンバーが踊ってついていきます。
メンバーはドリンク、フードが2日間ただでもらえます。
(といっても事前の登録時にしっかり費用を払いますが。)
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巨大なスピーカーが5つ以上もトラックに積まれ、
そこから爆音でSOCA(カリビアン音楽)が流れます。
慣れるまで耳が痛いほどです。
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2時間ほど歩いて、タウンにあるステージで審査員の前で
パフォーマンス(ダンス)を披露し、また2時間かけて
スタート地点まで帰ります。

セントルシアンはみんな本当に元気です。
丸2日間、しかも暗くなるまで踊っていました。
私は後半ずっとただ歩いていただけです。
いや、途中トラックに乗って座ってました笑
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この国にいるなら体力をもっとつけなくてはだめですね。

川口 恵

スチールパン

ボランティアの一人がスチールパンのチームに入ったと
聞いたのはもう何か月も前。
大会に向けて仕事後夜中まで練習しているらしい。

去年のパノラマ(スチールパンの大会)で、その演奏の
力強さと奏者のノリの良さに驚いたのを今でも覚えています。

でも自分がこれに交じって演奏をするなんてことは
考えてもいませんでした。
スチール缶にいくつかのくぼみがあり、
それを打ち分けて音色を奏でる楽器。

そのボランティアによると楽譜なんてものは無く、
リズムメーカーみたいな人が各パートが
どのようなリズムをたたくかを指示していくだけ。
つまりその場で覚えなくてはいけないようです。

練習風景はどんな感じなのか、とずっと気になっていたのですが、
今回、そのボランティアが入っているチーム"Pantime"の
練習に顔を出させてもらいました。
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行った時には10人強が演奏しているだけ、
ボラからは「閑散としててごめんね」と言われましたが、
それでも大音量、大迫力。

しかもやっぱり楽譜を見ている人なんていません。
何度も何度も満足するまで「合わせ」をしていました。
どの奏者も夢中でしかも楽しそうでした。

パノラマは今週末。そしてカーニバルの際も演奏されます。
友人の勇姿を見届けようと思います。

川口 恵

ミスコン

ミスユニバース日本代表が決まったそうですが、
セントルシアでもミスCCSS(学校の名前)コンテストがありました。
この学校はお馴染み、私がコンポストを導入した、
そして日本語教室も行っているセカンダリースクールです。

一週間前から候補者の写真が掲示されていたのですが、びっくり。
そこには日本語教室の生徒が二人もいたのです。

当日は仕事があり、コンテストを見ることは叶いませんでしたが、
翌日に学校に行くとバッタリとその生徒に会いました。

そしてまたまたびっくり。
なんとその子がミスCCSSに決まったというのです。
自己紹介や特技の披露、ダンス、インタビュー、ドレスなどが
審査の対象となったようなのです。

当日の写真を見せてもらいましたが、
細身の床に引きずるようなドレスがとても素敵で、
とても13歳には見えませんでした。

もちろん、一緒に写真を撮りましたよ♪
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川口 恵

久々の登場

朝からとっても嬉しくなっちゃいました。
久々にこの子に会えたから!
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白い奴らです。
すくすくと育ったバクテリアちゃん。
カビとも言えるのかな。

あ、すみません、自宅のコンポストの話です。
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週末に大量に生ごみを投入したからか、
朝見たら、表面が白くなっていました。
コンポストの中の微生物が元気に活動してくれている、
つまり、良いコンポスト化の兆候です。
こんなに白いのは久しぶりだったので、
「今日は良い日になるな」と嬉しくなりました。

現在はマンゴーシーズン。
朝ごはんに食べたマンゴーを投入し、
今日も仕事に行ってきまーす。
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川口 恵

アート

もう7月なんですね。
気が付いたら2017年が半分終わっていた…
Time fries.
時のせいにせず、自分がいつまでに何をするのか
しっかり計画を立てていかないとダメですね。

さて、今日は美術隊員の子の活動を少し紹介。
彼女は小学校で今年から始まった美術教育のお手伝いをしています。
小学校には美術を専門にする先生がいないため、
どの先生も授業で何を教えていいかわからないらしい。
先生が子どもの時代はもちろん授業がなかったので当然ですね。

美術隊員の話では、子どもたちに
「魚を描いてみて」と言ったところ全く手が動かなかったとか。
自分の想いを表現できる方法の一つである美術。
これからの彼女の活躍に期待です。

さて、そんな彼女は現在学校の壁画製作にも尽力しています。
私も先日お手伝いをしてきました。

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わらわら集まって来る子ども達。
塗りたての壁に触ろうとするので、大変でした。

完成にはもう少し時間がかかりそうですが、
子ども達がこれを見て喜ぶ姿が早く見たいです。
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川口 恵

1年記念日

今日でセントルシアに来て1年が経ちました。
2週間前にJICA総会があり、今までの活動を振り返りました。

不安の期待でセントルシアに到着し、
1か月のホームステイと言語研修を終え、
配属された持続的開発局。

スタッフから何をするように言われるでもなく、
放置状態だった3か月。

学校に飛び込みで授業をさせてもらえるよう依頼し、
週1で始まった小学校での環境教育。

中学校でコンポストを始めた年末。

学校訪問の準備に追われ、
定期的にコンポストも見に行って、
クリーンアップも毎月やって…

なんとなく忙しくなってきた春ごろ。

でも私の中には何かを成し遂げたような感覚はなく、
ボランティアとして、環境隊員として
セントルシアンの意識を変えることなんて
これっぽっちもできていないんです。

でもいつまでもそんなことは言ってられません。
もう期限は1年のみ。
もうやるしかないんです。

最近になってできた人とのつながり。
これが私のこれからの1年で挽回する助けになるでしょう。

これまでの1年が無駄だったとは思いません。
でも本当に頑張るのはこれからの1年だと思います。

やるゾ!!!!!!
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現地の友達がプレゼントしてくれました。

川口 恵

ニッポン

久しぶりに大学時代の友人と電話をしました。
気心知れた仲なので、私が海外に行くと行った時も、
驚いてはいましたが、すぐに納得して
快く送り出してくれた二人です。

彼女たちに
「もう日本では物足りなくなって帰ってこないんじゃないか」
と冗談を言われました。

確かにこちらでの生活が充実してきているので
もう折り返し地点か、と悲しく思うこともありますが、
日本が物足りないとは決して言えません。

だって、まだ日本を本当に知っている、
満足するまで満喫した、とは言えないのですから。
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セントルシアにいると日本の素晴らしさを痛感します。
「日本初上陸の○○国のレストランがオープン!」
「世界の秘境のような贅沢な景色が楽しめる温泉地!」
「○○という映画の俳優が来日!」

日本そのもの、そして海外のものまで
国内にいるだけで楽しめるんです。
今までいわゆる「流行り」に興味を持っていませんでしたが、
なんてもったいないことをしていたんだろうと思います。

ここでは隣の島国に行くにも
飛行機を乗り継がなければいけません。

セントルシア:近いものさえ遠い
日本:遠いものが近い
そんな感覚です。

日本のみなさん、日本だからこそできることを
とことん楽しんでくださいね。
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川口 恵

キッチンにて

学校は最終学期のテスト期間中。
ということで授業はないのですが、
今日はコンポストを作ったセカンダリースクールに行きました。

目的は調理科の生徒の試験にお邪魔すること。
調理試験中に生ごみを分ける実験をさせてもらいました。

試験は一度に4人同時に行われていました。
お題に沿って自分で考えたメニューを調理します。

今までは生ゴミもプラスチックなども
一緒のゴミ箱へ捨てていた生徒たちでしたが、
当日にお願いしたにも関わらず快く引き受けてくれました。
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時々忘れて混ぜて捨ててしまう子もいましたが、
声を掛けると次からは間違えませんでした。

生ごみ入れの場所、大きさ、その後片付け方法などを
考えて工夫すれば効率よく分別ができるのではないか
ということが、今回の実験でわかりました。

来学期は、どの学年の授業でも分別をし、
いずればレストランなどでも応用したいと思っています。
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食材を無駄にせずに使い切ろう!
という別の課題もありますが、
それができるのはもう少し先かなぁ…
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川口 恵

自然の中で

日曜日は思いっきり遊びました!
何をしたかと言うと…

森の中をZip Lineとロープウェイ!
台湾人、日本人合わせて13人の大人が
ギャーギャー騒ぎながら遊びました。

プエルト・リコのときと比べると
Zip Lineは低い位置にあり、短かったのですが、
合計6本くらいやったので、合計距離は同じかな。
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ロープウェイをやる頃にちょうど雨が降り始め、
ガイドのお兄さんがレインコートを貸してくれました。
と、言っても穴開き!笑
どっちにしろレインコートではしのげないような土砂降り。

だから頂上まで行っても霧だけしか見えません。
でもね、素敵だったのは「だったら想像しよう!」って
発想になってみんな好き勝手に自分で最高な景色を
思い描きながら進んだっていうこと。
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「虹が掛かってるよー!」
「マルティニーク島が見える!」などなど。
愉快な仲間たちと一緒だと、
悪天候なんて関係なく楽しめます。

実は今回のネイチャーツアー無料。
毎月のクリーンアップを見たこの公園の
マネージャーさんが無料で招待してくれたんです。
ありがとうございました!

父の日に、セントルシアでのお父さんと
子ども12人で素敵な思い出ができました。
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川口 恵

クリーンアップの目的

今月で7回目のクリーンアップ。
実は同僚からは「それは意味があるの?」と
批判的な言葉をもらっていました。
そして自分自身も拾った次の日にはゴミがたまっている現状を見て
この活動の目的を見失いかけていました。

でも、今月のクリーンアップは違いました。
私の目指すべき方向がはっきりと見えたのです。

それはまさにある人との出会いのおかげでした。
以前にも紹介した忍者です。
彼の仕事と私の活動をミックスさせることで、
この国の人々を正しい進むべき道へと導けると思いました。
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【私のゴミ拾いの目標】
・参加者が増えること
 →ゴミは落ちているべきではないと思い、行動する人を増やす
・人々から活動が認知されること
 →ゴミが落ちているべきではないと意識できる人を増やす
・スポンサー協力を多く得られること
 →ビジネスの一部としてゴミについて考え、
  ごみ処分方法を考え直す企業を増やす
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私がクリーンアップをまとめているという立場。
今後、周りから何を言われようと自分の軸がぶれないように
自分への宣言も兼ねて、ブログに書かせてもらいました。

ちなみに、今月は初めてスポンサー協力をもらい、
清掃後、参加者はスムージーを楽しみました。
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川口 恵