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RはRでも…

セントルシアにはリサイクル工場はありません。
子ども達は「リサイクル」という言葉を知っていても
それが実際に行われている所を見たことがないのです。

リサイクル業者の知り合いが行っているのは、
集めたペットボトルや電気類を海外に搬送するやり方。
でもこれは自分たちのゴミを他人に押し付けているとも言えます。

そこを疑問に思っているのは私だけではありませんでした。
ある環境団体が使い終わったプラスチック製品を
回収するキャンペーンを始めました。
私もボランティアとして参加してきました。
ファイル 307-1.jpg

この団体の責任者は、自分たちで問題を解決したい
という熱い思いからこの企画を立ち上げました。

このキャンペーン、回収が目的な訳ではありません。
回収してみてどれだけ私たちがモノを捨てているのかを知り、
プラスチック製品を極力使わずに生活するにはどうしたら
良いのかを考えるきっかけにしたい、と考えています。

Recycleよりも前の段階、Reduce。
その具体的な方法は考え途中ですが、
同じ目的を持っている人と出会えたことは大きな収穫。

これから2か月近く続くこのキャンペーン。
どれだけのゴミが回収されるのか、
その結果にどれだけの人の心を動かせるのか、楽しみです。
ファイル 307-2.jpg

川口 恵