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どうなるのか、大学入試

いまだまとまらない大学入試(現高2が受けるもの)。

よく話題になるのが、大きく分けて2つ。
① 英語4技能試験ってどうするの?
② 国語とかの記述試験って本当に正しく採点できるの?

①の方が有名かもしれません。
これもですね、本当は国が「つくるよ!」と言っていたのですが頓挫。仕方なく、「民間の資格試験でどのくらいをもっているかで判断するよ」となったんですね。
そして、そこに付け加えたのは「準会場の結果は認めないよ」ということでした。準会場と言うのは、各民間試験が定めた会場ではなく、いわば委託した会場(自分の学校とか)。

民間試験の受験料も決して安くはありません。
受験級が高くなればなるほど、金額もあがります。
(そして、それ相応の大学を目指すなら高い受験級を取得する必要がある)

「金銭的にもそうだし、住む場所でも不平等が生まれる」

ということで、今は頓挫中です。どうなるか、結論はまだ出ていません。
各大学としては、「国が共通するものをしっかり作ってくれ!」という主張が多いです。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52914950T01C19A2TCN000/

仮に民間試験を利用すると結論づいた場合、利用するかしないかは以下にあるページの表をご覧ください。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO52809340Z21C19A1EA1000/

ここまでが①の話。

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②について。
国語などにも記述(論述)問題を含める、といったもの。
発想はね、悪くないと思うのです。

問題も見てみてください。
https://www.dnc.ac.jp/daigakunyugakukibousyagakuryokuhyoka_test/pre-test_h30_1111.html

「ためしに高校生に記述式試験をやらせてみよう」ということで行われた試行テスト。これが2018年の話なのでちょっと前です。

しかし、恐ろしいことに正答率が半分も行かないのも多く「どうしよう」となりました。
子どもたちの学力の問題ならまだいいにしても、「どう採点するの?」「誰が採点するの?」という悩みもまたありました。

「民間にやってもらおうか」
と言ってしまったものだから大変(なぜ公募にしたのか??)。しかも、その事業を落札した民間企業に、前もって問題だの採点基準だのを教えようとしていたものですから、

「ズルじゃね?」

となるわけです。

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191112/k10012174481000.html

もし癒着があったとしたら…と余計なことも考えてしまいそうですね。

う~ん、はっきり結論が出るのはいつなのかしら?

今後もいろいろ調べてみようと思います。

(内田)