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[巻頭言2006/07より] 夏、挑戦の時期がやってくる!!

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2006年07月号)
夏、挑戦の時期がやってくる!!

 受験生にとっては、この夏が勝負のときであることはいうまでもない。塾では、受験生に必要な全てのものを用意している。とにかく夏、塾に通ってくることが一番重要。あとは自動的に頑張る仕組みが待っている。

 受験生以外は、勉強そして勉強以外のこと、さまざまなことに挑戦してみるチャンスである。教科の勉強については塾が担当するので、それ以外のことにも積極的に挑戦してほしい。もちろん塾の勉強はきちんとすることを前提として。大いなる挑戦を期待している。

 さて、次ページTop Newsに紹介している通り、公立高校合同説明会と当塾主催私立中学高校フェア2006を開催する。受験生にとっては目標を設定するよい機会となるだろう。受験生以外も、先の目指すものを知ることは大切なことだ。まず目標を先に掲げて挑戦してほしい。受験生と保護者の方々にとって価値のあるすばらしいイベントとなるように頑張ります。みなさまお誘いあわせの上、ぜひご参加ください。

※この内容は2006/07塾だよりに掲載したものです。
 後半に書いている「Top News」とは、塾だよりのイベント案内ページの紹介。
 「公立高校合同説明会」は塾団体による共催行事。「私立中学高校フェア」は当塾の単独主催の行事。
 塾団体共催行事は、うちの塾がまだ小さい個人塾の時代から、ずっと参加してきた。しかし、徐々にうちの塾生が増えて会場を埋め尽くすようになり、個別相談形式の会では、難関高校ブースを占有する率が高くなり過ぎた。
運営に迷惑をかけないようにとの配慮と、当塾単独で主催する力をつけたため、こののちすべて単独主催の形へと進化していくことになった。
 その「卒業前」の懐かしい「思い出」ですね。

 今年は、コロナ禍で、秋の会場での開催は不可能となった。
 受験生と保護者の皆様への情報提供も、進学塾としての大切な役割である。
 代わりの形で、情報提供できるように計画、準備しています。

(このときの私立中学高校フェア2006の様子です)
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[巻頭言2020/05より] 脳の能力は∞

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2020年06月号)
脳の能力は∞

 ようやく少し落ち着き、緊急事態宣言の影響下から、今後に向けて進みだすべきときである(まだ宣言中の時期に書いています)。もちろん第2波の危険もあり、予断を許さない状況ではあるが、そのような中でも、受験生は限られた時間内で学力を伸ばすしかない。彼らにとって、受験に限らず、これからの人生で巡ってくるすべての周りの環境は、個人の意思ではコントロール不能な、自分以外から与えられた条件である。その中で、自分の意志で変えられるものにフォーカスを絞って、どこまで自分の力で道を切り拓けるかが問われているということを体験する貴重な機会であるはずだ。今回の与えられた試練も、自分を試されていると信じ、周りのせいにすることなく、自分ごとととらえ、自力で突破してほしいと願う。

(少々自慢話に聴こえそうで恐縮だが)気になったので、感染症の原理SIMモデルを少々調べて勉強してみた。感染拡大のかなり早い段階から、一次データに近いものを拾って、状況をみて判断はしていた。拡大局面の数字は指数関数なので、その動きは学生時代に物理系の勉強をしていた身には「感覚的」にピンとくるものだった。ただ減速局面に対する当初の報道の多くは納得いかない気がして文献を検索してみると、以前からの論文がいくつか簡単に見つかった(便利な時代である)。原理を読み解くと3本の連立常微分方程式(「微分」の「方程式」ではなく「微分方程式」という種類の式です)。見慣れない形の式なのでちょっと難しそうに見えたが、初期段階に限定すれば簡単に解けた。大学理工系の初級段階の物理数学程度であろうか(旧課程の高校数ⅢC範囲ならギリギリ解けるかもしれない)。

 流石に、脳の中でも何十年と使ったことのない部分だろうけれど、過去に「わかって」解けた問題は、思い出すことができる。たぶん当時は一夜漬けの勉強だったのではと思うのだが、わかって解決しておいた部分までは染み込んでいる。

 若いとき(老いても)は脳に負荷をかけて鍛えるべきだ。脳の能力は無限大。本人が諦めなければ限界はない。

※この内容は2020/06塾だよりに掲載したものです。
 文中の通り、緊急事態宣言期間(2020/05中旬)に書いている。
紙面の都合で紹介しなかった、探し出した論文から、理解した連立常微分方程式は以下のもの

 
dS(t) / dt = -βS(t)I(t)
dI(t) / dt = βS(t)I(t) - γI(t)
dR(t) / dt = γI(t)
 (ただし、N(t) = S(t) + I(t) + R(t) = const.)

 これは初期段階だけならば、基本解法だけで比較的簡単に解くことができる(忘れている可能性が気になり、昔の大学時代の教科書などを確認しながら解いたのだが...)。
 巻頭言の「本題」はそこまでの話だったが、実際には、現実の現象はパラメータのβ、γが社会的行動様式の接触確率などで変化してしまうので、このままでは動きが理解できない。
 解析的(数式の計算だけで)に動きをつかむことは非常に難しいので、このあとエクセルで簡単なシミュレーションするワークシートを作成して、意味をつかんだ。
 感染減速時の動きがよくわからなかったのでやってみたのだが、緊急事態から緩めすぎて第2波になる場合やそのあとの動きも非常によくわかる。
 便利な時代である。昔の学生時代は、まだ環境がそこまで進んでいなかったので、意味が掴めず挫折した数学の数々...(単に不勉強だっただけか...)。

 現在、再びの感染拡大が止まらない。経済活動を維持しながら、感染が広がらない行動様式の模索が必須な状況が続くだろう。
 人類の英知が勝利することを信じて、それぞれの役割で最善の努力を続けるしかない。

 頑張ろう、英知とともに!

このまま行動様式の状況が変わらない場合の感染判明者数の動きのSIMモデルによる推測(理工系なら右のSemi-Logグラフの方がわかりやすい)
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[巻頭言2020/06より] 長期的楽観と短期的悲観の両立

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2020年05月号)
長期的楽観と短期的悲観の両立

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のための緊急事態宣言が続いている。今の時点(これを書いているのは4月20日)では、その効果がどの程度出て、先がどうなるか、まだ判断することはできない。

 このような状況下で、子供たちはどう心の状態を保てばよいか。長年、多数の難関校受験生たちを指導してきた経験から、その答えの一つは、何度か紹介した「長期的楽観と短期的悲観」の「両立」であろうと考える。ずっと先の将来の成功は信じつつ、直前に起きる現実に対しては最も悲観的な状況を想定して準備することだ。

 同じ意味のことがらに触れたものの代表が「ストックデールのパラドックス」(Stockdale Paradox / Jim Collins著Good to Great(邦題ビジョナリーカンパニー2))であろう。

 著者のコリンズ教授が、ベトナム戦争時に8年間の過酷な捕虜生活と拷問に耐え生還後成功したストックデール大佐に、その秘訣を聞いた言葉からヒントを得た結論である。大佐は、どんな困難なときでも「最後は米国に帰り、素晴らしい人生を勝利するという確信を決して失わなかった」と同時に「最も厳しい現実を直視する規律」を保ち続けた。そして帰還できなかった人々の特徴にたいして「楽観主義者」と即答し、「クリスマスには帰れるかもと期待し、実現せず、次は復活祭、そして感謝祭と幸運を期待し続け、最後に失望で死んでいく」と答えたという。

 世界が厳しい現実に直面していることは、子供たちにも大きな圧力になっている。その中で、子供たちが刹那的な行動に走ることなく、現実を受け入れ自分のすべきことだけにフォーカスし、同時に長期的に明るく希望を抱けるように、保護者の皆様は、積極的に、子供たちの今を承認して応援していただきたいと思います。

 子供たちの学習環境が長期的に影響を受け、今までの形がどう変化しても、その中で最大限に学力を引き出せるように、私たちも頑張ります! 人類の勝利を信じて!

※この内容は2020/05塾だよりに掲載したものです。
 愛読書というより必読書の言葉を引用して書いたもの。巻頭言では、文字数の制限があり、言葉足らずの感があるので、少々長くなりますが、原文から主要部分を引用しておきます。

※ストックデールのパラドックス(逆説) (Stockdale Paradox / Jim Collins著Good to Great ジェームズ・C・コリンズ著ビジョナリー・カンパニー 2 飛躍の法則)

 コリンズは、アメリカ海軍ジェームズ・ストックデールから、彼が8年にも及ぶベトナムでの捕虜生活と拷問に堪え抜いた秘訣について聞いた次の言葉を、ストックデールのパラドックス(逆説)と名づけ、飛躍のための重要な法則のひとつであるとした。

 I never lost faith in the end of the story, I never doubted not only that I would get out, but also that I would prevail in the end and turn the experience into the defining event of my life, which, in retrospect, I would not trade.
 「わたしは結末について確信を失うことはなかった。ここから出られるだけでなく、最後にはかならず勝利を収めて、この経験を人生の決定的な出来事にし、あれほど貴重な体験はなかったと言えるようにすると」

 どのような人物がそれをできなかったのかというコリンズの問いに対して、ストックデールは次のように答えた。

 Oh, that’s easy, the optimists. Oh, they were the ones who said, 'We're going to be out by Christmas.' And Christmas would come, and Christmas would go. Then they'd say, 'We're going to be out by Easter.' And Easter would come, and Easter would go. And then Thanksgiving, and then it would be Christmas again. And they died of a broken heart.
 「楽観主義者だ。そう、クリスマスまでには出られると考える人たちだ。クリスマスが近づき、終わる。そうすると、復活祭までには出られると考える。 そして復活祭が近づき、終わる。つぎは感謝祭、そしてつぎはまたクリスマス。失望が重なって死んでいく」

そして結論

 This is a very important lesson. You must never confuse faith that you will prevail in the end―which you can never afford to lose―with the discipline to confront the most brutal facts of your current reality, whatever they might be.
 「これはきわめて重要な教訓だ。最後にはかならず勝つという確信、これを失ってはいけない。だがこの確信と、それがどんなものであれ、自分がおかれている現実のなかでもっとも厳しい事実を直視する規律とを混同してはいけない」

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変則的な夏期講習

ご存じの通り、コロナ禍で、学校は休校分を取り戻すため夏休みが短くなっている。しかも自治体によって対応が大きく異なる。

いろいろな学校から通っている塾としては、なかなか合わせるのが難しい。
校舎によっては、学校が休みの土日は、午前からのクラス、午後からのクラス、夜のクラスとフル稼働。
なんとか、いつも通りの時間数と勉強量を確保するために、工夫しています。

受験生は、入試対策の特訓体制
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感染防止のため、換気にも気をつけて
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頑張れ受験生!

[巻頭言2020/04より] 今、できることに集中

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2020年04月号)
今、できることに集中

 新型コロナウイルス(COVID-19)感染防止のための休講等の対応に、皆さまから、ご理解ご協力をいただいたことに感謝します。ありがとうございました。

 (これを書いているのは春期講習前なので、まだ先がはっきりしていないことをご容赦いただいた上で)、全国一斉の学校休校要請に対応して、公益社団法人全国学習塾協会の指針に従い、2週間の対面集団授業の休講、自宅学習対応や個別フォロー、時間帯変更による分散登下校での振替授業などの緊急措置を取らせていただいた。実は、休校要請前日、北海道の全道休校に続き、市川市が翌日全市休校発表との事前情報を得て、地域一体の休校に備え、北海道最大手塾との情報交換や市川の状況調査など準備を始めていた矢先の全国休校要請だった。そのおかげで速やかに対処することができ、また以前から情報収集していた映像授業配信システムも急遽準備を進め、siriusで稼働できた。

 さて改めて今、3.11の直後にここ(巻頭言)に書いた以下の話を再度、敢えてそのまま掲載したい。

 この未曾有の自然の猛威に対して、無力であることを感じるかもしれない。確かに、自分一人ができることはとても小さなこと。しかし、それでも自分の力でできることだけに集中することが本当は一番大切だ。

 子供たちにできることは、今はただ勉強することしかない。でもそれは、次の時代を切り拓く「未来の大人たち」にとって、その「未来のとき」に力を発揮するためには、必要なことなのだ。今は他に何もできない。しかし次の主役となるときは、必ず順番に巡ってくるのだ。

 そして、その手本となるべき大人たちも、今、自分たちができることに全力を尽くすことが一番大切。その真剣な後ろ姿を見て、次を継ぐ者が育つ。

 どうか保護者の皆様も、自分のできることに精一杯集中し、充実した日々を送っていただきたい。子供たちの行動にあれこれ言うよりも、まずは自らの姿でお手本を示すこと。その姿を見て、子供はいつか超えていく。

※この内容は2020/04塾だよりに掲載したものです。
 新型コロナ感染拡大によって、全国の学校が休校になり、そのまま春休みに入る時期に書いています。
 誉田進学塾グループは、公益社団法人全国学習塾協会加盟塾として協会ガイドラインを遵守し、3月初めの2週間の通塾停止のあと、停止期間の振替授業と春期講習でいったん通塾体制に戻りました。
 さらに、その時点で緊急事態宣言を想定、発動される日を予測して、それまでにすべての準備を整え、通塾できないときの体制づくりを終えました。
 現在も感染拡大が収まらない状況ですが、最終的な人類の英知の勝利を信じ、長期戦になっても、子供たちの安全を守るとともに、そのような状況下でも学力を最大限に伸ばせるよう努力します。

[巻頭言2020/03より] 本質の追求

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2020年03月号)
本質の追求

 いよいよ入試制度が新しくなる、変わり目の年度の始まり。

 大学入試はセンター試験が廃止、新テストの共通テストに替わる。千葉県公立高校入試もいよいよ一本化となる。千葉県公立高校入試は、推薦導入(10年間)から、特色化選抜(8年間)、前後期制(10年間)を経て、すべてが1回の入試に戻るのは28年ぶり。推薦導入の時期は「ゆとり教育」「業者テスト廃止」などの流れから、(当時の)入試が学力偏重だという批判を受けて変更になった。しかし内申点と面接だけの推薦入試では、入学後の学力の保証がないと難関校が警戒して最小規模でしか実施しないという問題がでて、各学校が入学させたい生徒に合わせた入試を実施することができるという特色化選抜に移行。この特色化選抜時代は、難関高校は学校ごとに出題を凝らした難易度の高い独自問題を実施するなど、一定の成果を収めたものの、中堅以下の高校の多数は、学力試験を受けずに入学する生徒が過半数を超えることになり学力低下。少なくとも全員が5教科の試験を受験する形の前後期制になる。そして前後期に分ける意義も薄れ、入試日程が過密であることから、いよいよ来春の入試から一本化となる。

 ただし「1回に戻る」と書いたが、単純に戻るわけではない。出題内容は、当時からは大きく変化し、単純に知識を問いミスをしないことが求められた入試から、与えられた条件から、思考判断し表現する入試にすでに変化してきている(これは特色化選抜時代に難易度の高い独自問題で選抜した難関高校の意向を反映した形だろう)。

 これは大学入試とまったく同じ流れ。昨秋さまざまな問題から、英語検定の採用と、国数の記述出題が見送りになった。しかしセンター試験に「戻る」のではない。新しい学力観の出題に大きくかわる。

 結局、そこで求められている学力は「本質的な学力」のはずだ。入試がどう変わろうとも、変わらない本質的な学力をまず高めること、そして変わる入試に対応できるように仕上げることを目指したい。

 いよいよ新学期。環境も変わり、新鮮な気持ちでチャレンジに臨むとき。塾では、さらに本質的学力を追求します。これからの新しい一年、よろしくお願いします。

※この内容は2020/03塾だよりに掲載したものです。
 新年度で、公立高校入試と大学入試の新テストの改革に触れていますが、それらの具体的な内容は塾生や保護者の皆様には、塾だよりの他の記事や、別の資料などで、タイムリーに詳しく提供しています。
 この時点では、まだ公立高校の新しい入試制度の実施要項が未発表でしたが、先日発表されました。この発表で、大きな改革が発表されています。一つ目は各校の「配点」に学校ごとの特色が強く反映される形になったこと(満点も学校によって異なるなど)、二つ目は、学校によって、「二段階選抜」の実施が選択できるようになったこと、そして最後に、学校設定検査の中に「思考力を問う問題」が追加されたこと(ただし、新型コロナ感染拡大に伴う中学校の臨時休業実施の影響で令和3年度の実施は見送り)。
 誉田進学塾グループでは様々な情報収集から、発表前にこれらの変更をある程度予測をしていましたが、この「巻頭言」の通り、それによって入試で求められる本質が変わるわけではないのは言うまでもありません。
 常に改革は「本質的学力」をより求める方向に進み続けるはずと確信します。

[巻頭言2006/06より] ともに育てていきましょう!!

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2006年06月号)
ともに育てていきましょう!!

 保護者会を順次開催している。今年は、高校受験コースでは、難関高校受験研究会で、入試状況をまとめて報告したので、その部分をカットして学習状況や勉強の進め方の話を中心とした。昨年同様、資料に掲載した内容はご家庭で読んで研究してもらい、重要な部分だけプロジェクタを使いながらの構成となっている。ご期待にお応えできる内容とするため、スタッフ一同、かなりの時間と力をかけて準備した。それでも毎回、なかなか気付かない点をアンケートではご指摘またご提案いただいている。いただいたご意見は必ず次へ反映していくつもりだ。

 ご家庭と連絡を密にとり、子供達ひとり一人が将来に向けて成長できるように努力することが私たちの務めである。なんといっても子供には保護者の方の影響力が一番。それがよい方向に働くように協力していきたい。

 すでにご参加いただいた保護者のみなさまありがとうございました。年に一度の保護者会です。今後開催予定の保護者会には、ぜひご参加くださいますようお願いします。
 
※この内容は2006/06塾だよりに掲載したものです。
 この頃の巻頭言は、まだお知らせの延長のような内容で、あまり教育に対しての考え方まで書いていなかった(字数制限も現在より少ない)。
 ここで触れている「保護者会」というのは、塾生の保護者に向けて、塾での指導方針、指導内容の報告や、保護者の皆様の家庭で教育についての話などを話す会を教室学年別に開催する恒例のもの。開塾当初からの今も続く伝統行事の一つ(今年はコロナ禍でオンライン開催)。入試報告会に当たる部分は難関高校受験研究会Special Programという名前で、大会場での開催としたり、今ではどこでも当たり前となったプロジェクタを使って説明したりといろいろ変革していった頃の話。
 当時も今も、保護者の皆様から提案いただいたことを取り入れて進化させていくのは変わらない。
 才能ある子供たちが素晴らしい成長をするために、自ら成長する心を引き出すように、保護者ともに、育てる信念も変わらない。

[巻頭言2006/05より] V3達成しました!!

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2006年05月号)
V3達成しました!!

 今年も読売ウィークリー高校進学塾「合格力」ランク公立首都圏第1位を達成した。これでこの「合格力」ランクの特集が始まって以来、3年連続第1位となった。
 これは、すべて卒業生たちの努力の成果であることはいうまでもない。そして、その本人の努力を援護した保護者の皆さまの成果でもある。

 今年も、私立や特色化選抜で第一志望に合格した生徒たちは、もう入試が終わったのに、塾が卒業となる公立の一般入試までそのまま塾に通い、よく頑張って勉強した。そして最後に一般入試を受験する生徒たちへのエール。ただ合格だけすればよいと思っていなかった証だろう。

 このようなすばらしい生徒たちと3年間も連続で(本当は雑誌の特集が始まる以前から、ずっと同様の実績なので、以前の生徒たちも同様にすばらしいのだが)、ともに勉強できたことを感謝したい。

 今年も来年も再来年も、ずっとずっとすばらしい生徒たちを送り出せるようにスタッフ一堂頑張るつもりである。

 卒業生の皆さん、首都圏第1位おめでとう!!

※この内容は2006/05塾だよりに掲載したものです。
 紹介している記事は、当時発刊されていた週刊誌「読売ウィークリー」の特集記事で、その中で、合格力ランク首都圏1位に三年連続輝いたことを取り上げています(この特集はこの年までで終了しました)。
 文中の「特色化選抜」というのは、当時の公立高校入試の「前期」入試に当たり、公立難関高校では、難易度の非常に高い「学校独自問題」を出題し選抜していました。各高校が、本質を正しく理解しているかを試そうと出題に知恵を絞っていました。そのような出題は、大半の難関高校受験生たちを大いに悩ませましたが、誉田進学塾の生徒にとっては望むところのものでした。
 この特色化選抜という制度は、中堅以下の学校の大半が「学力試験」をしない入試として利用することがあまりにも行き過ぎてしまったため、入試制度自体が変更され、このあとの「前後期制」入試を経て、来年から原則一回の入試に変わります。時代の流れを感じますね。
 ただし、入試の内容も変わってきていて、私たちの指導対策する内容もそれに併せて多少変革しましたが、私たちの塾の指導に対する基本の考え方、姿勢は変わりはありません。
 「不易と流行」です。

[巻頭言2006/04より] 新たなチャレンジ!!

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2006年04月号)
新たなチャレンジ!!

 新年度がスタートした。今年は新しい塾生の顔がたくさん。塾に慣れるまではいろいろ大変なこともあるだろう。先生たちも早く顔と名前が一致するようにと一生懸命だ。これからの一年で大きく成長してほしいと願っている。

 今年は、塾としても目に見える形の新しいチャレンジすることになる。誉田進学塾ismのスタートだ。これまでの誉田進学塾の良いところ、優れたものを、さらに多くの地域のみなさまにご提供することを目指してのものだ。

 しかし、これは単なる拡大を目指すものではない。まず、これまで通っていた塾生ひとり一人を大切に育てることが、今まで以上にしっかりできるようにならなければいけない。

 その上で、さらに進歩するために、次の挑戦を目指す。新しい教室、新しいStaffも加え、これまで以上に充実した指導ができるようにする。

 今年の卒業生も立派に成長して、入試で大健闘。ますます厳しくなった難関校へ期待以上の成果を残すことができた。すべて卒業生の成長の成果だ。

 卒業生、ありがとう!! また来年以降もそういえるようにしていきます。

※この内容は2006/04塾だよりに掲載したものです。
 巻頭言の連載を始めた第一回です。
 この年から、現在に至るsirius/ismの体制をスタートしました。文中の新しい教室と書いているのは、ismちはら台のことですね。
 siriusは、それ以前から中学受験のためのコースとしてあったので、ismのスタートについてだけ書いていますが、ここから現在のsiriusも、独立した教室(仕組み)として始まりました。

[巻頭言2020/07より] 技術の進化と本質の親和

Shingaku Express / 誉田進学塾だより 巻頭言より
(2020年07月号)
技術の進化と本質の親和

 GIGAスクール構想が先倒しとなった。文部科学省が昨年末公表した、学校でPC/タブレットを配布し、電子教科書や学習アプリ等を積極的に利用する計画だ(GIGAとはGlobal and Innovation Gateway for Allの略)。2023年度末までに児童生徒1人1台の端末を配布、学校に高速大容量ネットワークを整備する予定だったのが、コロナ禍を受けて、今年度末までに一気に完了へと前倒しとなった。実際には、各自治体が実施(国は補助金)予定で、既に機種決定し発表した自治体もある。今回は1人1台の期間貸与(?)になると思われる。この類の試みは今までにも幾多あり、無駄になったケースも少なくない。今回は持続的に活用されることを祈る。

 だが、これで教育の「本質」が変わるものではないと思う。ツールの変化、すなわち「手段」の変化が、「本質」自体を変えてしまうことはないはずだ。

 ただ、ディープラーニング以降、Aiの進化スピードも加速している。現状でも、単なる単純繰り返しを超え、創造を伴わない範囲ならば「判断」の部分まで、かなりのものがAiに置き換え可能となってきた。

 それらの状況を睨み、私たちも技術革新へと、情報収集し研究検討してきた。今回のコロナ禍で、なんとか早急に対処できたのも、その準備の成果かもしれない。大学受験部の東進本部開発のオンライン学習は、現状では最善で頭抜けていると確信している。また見かけだけのAiをうたう学習関連アプリが少なくない中で、小中学生対象に導入したMonoxerは、数少ない本物のディープラーニング技術のAiである。発展途上のシステムのため、私たちの学習メソッドとの親和がとれるまで多少時間はかかるが、塾生一人ひとりに対しても使い込むことで、学習効果が高まることは間違いないと確信している。

 今後も試行錯誤しますが、積極的に進化を取り入れると同時に、本質を大切にしていきます。長い目でご覧ください(経産省から㈳全国学習塾協会への説明によるとGIGAスクール端末は家庭利用も前提で、塾アプリ等も利用可能の見込みとのこと)。

(6月から通常体制に戻ることができました。皆様のご理解ご協力に感謝します。)